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ゲッターズ飯田の運命の人の増やし方
占いたい相手の生年月日と出会った日にちが分からないと、個別の正確な相性は分かりませんが、自分がどの分類に当てはまるか、どんなタイプの人と相性がいいか、年運と一年をどう過ごすかなど、身近な人を手当たり次第占って楽しみました。
かなりや荘浪漫 廃園の鳥たち
村山早紀
風早の街のクリスマスときたら、何が起きてもおかしくはない。
誰もが人との出会いで少しずつ自分を癒し、救われていくんだな~と思えるあたたかい物語で、本を制作する側の心境やテクニックも面白くて、続編も楽しみ。
どんなサポートをしてくれるのかな?
おはようの神様/鈴森丹子
ポコ侍シリーズ第4弾。
恋を成就させるためには、まずはお腹を満たすこと!って思うくらい、神様たちの食べること食べること。
不法侵入、無断飲食、それでも許せてしまう愛くるしいキャラがズルいわ~。会いたいわ~。
また続編を楽しみにしています!
だから見るなといったのに
恩田陸、芦沢央、海猫沢めろん他6名
そう言われると余計に見たくなる!
と思うタイトル。
9人の作家さんによる、ちょっとゾワゾワ、顔をしかめてしまう嫌な感じ、心臓ぎゅっ&悪寒、本当に読むんじゃなかった…という作品もあり、おかげで夜の暗さが少し怖かったわ。
オネエ産婦人科/豪田トモ
産むこと、育てることに自信がない母親を、セクシュアルマイノリティーの人達が寄り添い、サポートする産婦人科のドタバタストーリー
生きてくる命、カミングアウトする葛藤と勇気、すべてを受け止めてくれる安心感にラストは涙
キャラが濃いくて面白いので、映画化希望
今だけのあの子/芦沢央
オセロの石を黒から白にひっくり返すように、読み始めと読み終わりで、主人公の立場や見え方が180度変わったと感じる短編集。
女性の、表面には出さないけど誰もが持っているネガティブな感情や思い込みが、とてもリアル。
初読みの作者でしたが、これは絶対クセになる作家!
新フォーチュン・クエストII(10)
ここはまだ旅の途中〈上〉
深沢美潮
ついに、本当に、クライマックス一歩前!
読んだら終わりが近づいてきて寂しくなるし、でもルーミィのお母さんと会えるかどうか、このパーティーがどうなるのか気になって、さらさらと読んでしまった。
次で終わっちゃうよ~!!
沢村さん家のそろそろごはんですヨ
益田ミリ
何も変わらないと思っていても、
季節は過ぎ行き、親は歳を取り、
子供時代を懐かしく思う。
ちょっと寂しい気もするし、
ずっとこのままでいたい気もする。
日記に書くほどの出来事はなくても
家族で過ごした日々って細胞に染み込んでいくんだろうな。
火焔の凶器: 天久鷹央の事件カルテ
知念実希人
読みごたえのある長編。
人体自然発火現象と陰陽師の呪い。
謎を解き明かすつもりが、容疑者扱いされたり、いろんな思惑が絡み合って複雑になっていたりで、ページをめくる手が止まらないほど面白かった。
舞の活躍もあって3人のバランスがいい感じ。
初恋まねき猫/小手鞠るい
絵を描く男の子と言葉をつむぐ女の子。
どこに住んでいるか、相手が誰かも分からずに、猫を通じて始まった文通。
後半ドキッとする展開になりますが、ラストは期待通りで良かった。猫が繋げたご縁に、希望や夢がふくらむ物語でした。