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趣味は言葉のDIY。noteでエッセイなど執筆中。 エネルギー源は美味しいお茶と素敵な小説。夢は楽しいものをたくさん生み出すこと♪
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# 読了

「茉莉花官吏伝 五 天花恢恢疎にして漏らさず」 「茉莉花官吏伝 六 水は方円の器を満たす」 
今回は湖州の話なので2冊同時感想。大虎も翔景もいいキャラしてる。翔景はただの堅物かと思ったら変態でびっくり。
「同じじゃないって寂しいね。でも違うっていいね」という言葉が心に残った。

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「茉莉花官吏伝 四 良禽、茘枝を択んで棲む」 
赤奏国編の2巻目。天才と一口に言ってもいろいろいるなー。自分の理解を超えたもの、決して追いつけないと思わせる人を天才と呼ぶなら、茉莉花にとって天才と思える人はたくさんいるのかもしれない。
あの暁月に前払いの決意をさせるなんて

0 5

「茉莉花官吏伝 2 百年、玉霞を俟つ」 
茉莉花がどんどん逞しくなっていく。でもまだ自分のすごさに気がついていない感じ。気づいてほしくないような、気づいた上で最大限活躍してほしいような複雑な気持ち。彼女の恐ろしさは記憶力がいいところなんかではないという気がするんだよね。

0 4

春夏秋冬代行者 春の舞 
登場人物の多くが理不尽に傷つけられ、世界に絶望しながら生きている。でもみんな必ず大切な人がいて、その人のためならどんなこともできる精神力を持っている。美しい季節の描写と心理描写の深さに涙が止まらないシリーズでした。

0 11

私のお供はこれ。まだ読み始めたばかりだけど世界観がとても綺麗。でもその奥に悲しみと苦悩の気配があってドキドキしちゃう。

0 1

廃墟の片隅で春の詩を歌え(上・下)
兄弟姉妹とはどんな存在なのか。尊い血や身分は祝福なのか呪いなのか。何も持たなかった廃墟育ちの王女が少しずつ成長していく物語。
時間を忘れて没頭する良作。惚れ惚れするような骨太ファンタジーをありがとうございます!

0 9

女王オフィーリアよ、己の死の謎を解け 
主人公は自分を殺した犯人を探すために十日間の期限付きで生き返った女王。周囲に蔓延っていたしょうもない男たちに華麗な張り手をお見舞いする場面が痛快でくせになる作品。自分は自分でしかないのだと再認識させられる良作でした。

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青の女公 
今年初の読書は、賢く美しい二人の女性の物語。理不尽に奪われないために、穏やかに生きるために力を尽くす人々から勇気をもらえる良作だった。
「毅然と立ち向かう姿が哀れみを遠ざける」というフレーズが心に刺さった。本当にその通り。

0 4

「ユア・フォルマII 電索官エチカと女王の三つ子 2」 
極めて人間に近いけれど根本的な違いを感じ続けるエチカ。それでも歩み寄りたいと手を伸ばすシーンが印象的。「本物とは何だ?」というエチカのセリフが全てを物語っている1冊。

0 6

「鬼滅の刃 ノベライズ 〜遊郭潜入大作戦編〜」 
やっぱり面白いね鬼滅ワールド。宇髄天元という男は人を惹きつける天性の才があると思う。3人の妻が彼を慕うのもよくわかる。
妓夫太郎と堕姫のエピソードに泣けた。二人の口喧嘩を止めた炭治郎はやっぱりどこまでも炭治郎だった。

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