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「10 クローバーフィールド・レーン」核シェルターに軟禁されたヒロイン。シェルターの持ち主の男は何者かの攻撃で外界は汚染されていると言う。疑わしい男の言動、明らかになる真実とヒロインを待ち受ける二重の衝撃。静から動への転換に切れがある。メアリー・E・ウィンステッドは相変わらず魅力的。
「死刑にいたる病」読了。9件の連続殺人で逮捕された殺人犯が9件目は自分の犯行ではないと訴え、旧知の大学生に冤罪の証明を依頼する。しかしこの男唯のサイコパスではない。存在自体が会う人間に影響を与え虜にしてしまう。用意周到な行動と隠された嘘。おぞましい人間凶器の目的とは。お勧めの秀作。
「GODZILLA 怪獣惑星」Netflixで鑑賞。アニメ版ゴジラ3部作の1作目。いやぁ、これは傑作ではないでしょうか!。従来のゴジラ映画とは全く異なる新機軸のストーリーは今後の展開が楽しみだし、色を抑えたクールな作画やキャラクターも魅力的だ。1作目でこれだけ盛り上がったら次はどうするんだろう?。
「キングコング 髑髏島の巨神」は怪獣映画好きにはたまらん面白さがありました。東宝怪獣映画の雰囲気がプンプン漂って来たのが良かったですね。テンポが良くて見せ場もタップリ!。エンドクレジット後のサービスカットもファンならニンマリすることでしょう。
「冷たい熱帯魚」観賞(2回目)。初めて観た時はでんでんの怪演に目が釘付けになったが、今回はラストに吹越満を「やっとくたばったか、このくそじじい」と罵り蹴り入れる梶原ひかりに撃沈された。おかげで今日は浮上できず大チョンボをやらかした(T-T)。これは日曜日に観る作品じゃございません。
「マンドレイク」南米のジャングルへ宝探しに来た探検隊が、森の守護神マンドレイクに襲われるお話。マンドレイクの手足は長い木の蔓で出来ていて、人間の身体をブッ刺したりグルグル巻きにして真っ二つにする。CG描写はまずまずで残酷度もそれなり。ヒロインはSAWシリーズのベッツィ・ラッセル。
好きな映画を聞かれて「時計仕掛けのオレンジ」とは答えないけど、どんな映画のどのシーンが好き?と聞かれたら「オーメン(1976)」でデヴィッド・ワーナーの首がガラスで切断されるシーンと即座に答える。そしてスローモーションとカメラ数台による別アングル撮影の素晴らしさを延々と語る。
「人間まがい」光と共に何処かへ連れ去られた男が2年後に光と共に戻って来る。しかし彼は外見は人間でも中身は別物だった。話だけ聞くと1983年の「エクストロ」に似ているが、作品の出来はかなり下回る。映像が妙に古臭く、1970年代頃に観たらそれなりに面白かったかも知れない。グロは多め。