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ゆかり「ええと。なんて読むのですか?」
「鰐」は「わに」。「鯆」は「いるか」と読むよ。
あかり「へえ。確かに魚ではありませんね。」
多分水棲生物は魚偏がつくんだと思うよ。
ゆかり「それにしてもマニアックなもの持っていますね。」
こういうの好きなんだよね。
ゆかり「冬夜さん。冬夜さんはバイク取る気はないのですか?」
取る気はないね。別に外出歩くわけでもないし。
あかり「そういえば冬夜兄ちゃんバイクとか興味ないみたいでしたね。」
それに今の年齢じゃまだ取れないしね。取る気はないけど。
ゆかり「あ、そういえば早生まれでしたね。冬夜さん。」
あかり「冬夜兄ちゃんはバイクとか好きなんですか?」
いや別に。
ゆかり「じゃあなぜバイクを?」
兄に少し頼まれてね。磨いてたのは勝手にだけどね。ああいうなんか落とせる汚れって磨いて綺麗にしたくなるんだよね。
マキ「ああ、冬夜。そういうのが好きなんだね。」
まあそうだね。
マキ「まあね。」
ゆかり「フフ😊マキちゃんも冬夜さんが気になってきたんですか。」
マキ「まあそうだね。」
あかり「意外な一面見れましたね。」
ゆかり「そうだね。家ではこういう一面見れませんからね。」
マキ「さて私たちはそろそろ戻ろうかな。」
あら、みんな降りてきてたの。
ゆかり「まったく。」
(少しして)
あかり「あ、冬夜兄ちゃん。」
ゆかり「静かにね。」
あかり「は、はい。」
ゆかり「あれはお兄さんのバイク修理の手伝いかな。」
あかり「その後はバイク磨いてますね。」
マキ「へえ。冬夜そういうの好きなんだね。」
あかり「あ、マキ姉さん。来てたんですか。」
ゆかり「冬夜さん。どこに行くのですか?」
ちょっと下にね。
ゆかり「そうですか。」
あかり「何しに行くんですかね。気になります。」
ゆかり「じゃあこっそりついて行ってみる?」
あかり「はい。」
マキ「フフ😊(私もちょっと見に行こうかな。)」
あかり「じゃあ。行きましょう。」