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増子博子さんの個展「積層をぬって」@GALLERY MoMo Ryougoku。盆栽をモチーフにした細密画や、日々のドローイング、さらにブータンの紙に描いたドローイングを刺繍糸で縫った作品が並ぶが、何よりの驚きは全くスタイルの異なる大量の作品が同じ人から生み出されたことだった。11/2で終了。
ユアサエボシさんの個展「侵入するスペクトル」@Akio Nagasawa Gallery Aoyama。今回もユアサエボシの歴史が更新されていた。出会う相手は強烈なキャラばかりだから、ユアサの「三流」ぶりとのコントラストが際立つ。アニメに接近した「誘惑」がいいな。
原田裕規さんと百頭たけしさんの2人展「心霊写真」@関内文庫。ありふれた人・風景の写真群。その写真群の中に価値と無価値の境界を探るような作品は、今の時代感覚をよく反映しているように感じる。
国立西洋美術館で「松方コレクション展」と「モダン・ウーマン展」を見た。両者の作品年代が重なっているので、影響関係とかが見られて興味深い。写真はモダン・ウーマン展の出店作品。