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この夜が明けたら貴音は還ってしまう、という月の明るい夜に
「…わたくしと一曲、踊ってくださいませんか」と手を差し伸べる貴音さんと
「……よろ、こんで…」と小さく呟く響さん
みたいなものを想像しただけでもうしにそうです
「でこちゃん、一緒のポーズで写ろ!」と言われて
「なんでそんなことしなきゃいけないのよ?」と返すわりに
いざシャッターを切るときはちゃんと合わせてあげるいおりんマジでこちゃん
たまたまおいしそうなものがテレビで見えたかなんかして本能が正直に反応しちゃった間の悪い春香さんと
ちょっとだけ冒険してノースリーブニット着てきた日に限って撮影の仕事が入りもにょもにょしている千早さん
「ほら、見て見て雪歩!猫だよ、猫、ほらっボクの頭の上!」
「うんうん、ねこさんだね、可愛いね真ちゃん」
「まだいる!?いるよね!?この子と一緒の写真撮ってよ雪歩!かわいくお願い!」
「…うふふ。まかせて!」
「…ちょっと。私にもめちゃくちゃ寄ってくるんだけど」
「そういわれても…ミキ、ネコさんじゃないし」
「そんなのわかって…ちょっ、の、乗らないでったら!」
「あはは、そのコも目がピンクででこちゃんみたい!」
「…今日はずいぶん連れが多いのね、アンタ」
「先に寝てたの、ミキだもん。この子たちは気がついたらいたの」
「なに?先住権みたいなのがあるわけ?」
「いくらネコさんでも、あったかい日向は譲れないの!」
「お待たせ、千早ちゃ…あれ?千早ちゃん?」
「…どう?猫は、まだいる?」
「いやまだいるもなにも。思いっきり乗っかってるよ」
「そう…黙っていたら、飽きていなくなるかと思ったのだけれど…」
(よーし、とりあえず写真撮ろうっと)