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タナカカツキ 逆光の頃
京都を舞台に思春期の男女を情緒的に描いた本作。表現が挑戦的と云うか型がなく自由で、視覚的、心理的に感嘆する。飽きが来ないので何度も何度も読んでしまう。思春期の透明的心理、京特有の日本的情緒、どれもが美しい。背表紙のデザインが漫画の中で一番好きかも。
読書会で購入した物は全て一目惚れした一冊なのだが、特に惚れたのはこの一冊。ナショナルジオグラフィックのWHALES。海獣の持つ荘厳と聡明さがひしひしと伝わってくる。
鯨にロマンを馳せた1日であった。
最近拒食していた蟹がそわそわし出したのでこの時間まで息を殺して水槽の前に鎮座していた。
目の前で脱皮を観れたことに歓喜し、無事脱皮出来たことを確認し、安堵した。
こんなに小さな命から、こんなにも大きな感動を与えられるとは。
やっと、眠りにつける。