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<煙々羅(えんえんら)/煙羅煙羅(えんらえんら)> 煙の中に怪しい顔が浮かび上がった妖怪。 1.鳥山石燕『今昔百鬼拾遺』より「煙々羅」 2.『#ゲゲゲの鬼太郎』「えんらえんら」
<産女/姑獲鳥(うぶめ)> 死んだ赤子を抱いた女性の妖怪。源頼光四天王の卜部季武が出会った逸話もある。鳥の姿でも描かれる。 1.佐脇嵩之『百怪図巻』「うぶめ」 2. 鳥山石燕『画図百鬼夜行』「姑獲鳥」
<わいら> 見た目以外は謎の妖怪。「おとろし」と対になって描かれることが多く、揃って「恐れ」を現す妖怪とされる。 1.佐脇嵩之『百怪図巻』「わいら」 2.鳥山石燕『画図百鬼夜行』「わいら」 #妖怪
<ひょうすべ> 九州地方に伝わる妖怪で、河童や山童の一種と考えられる。ナスを好むとされる。 1. 佐脇嵩之『百怪図巻』「へうすへ」2.鳥山石燕『画図百鬼夜行』「ひやうすべ」 #妖怪
<山童(やまわろ/やまわらわ)(2)> 九州を中心に西日本に伝わる山の妖怪。河童の山バージョンのようなもの。中国の妖怪「山𤢖 と同一視され、この字を当てることもある。北斎季親『化物尽絵巻』「山童」 #妖怪
<山姥(2)> 奥山に棲む老女の妖怪。人を食らうこともあるという。また、金太郎(坂田金時)の母も山姥だったとされる。能『山姥』では、舞の名手の遊女を助け、山巡りの舞を披露する。 1.喜多川歌麿「山姥と金太郎」 2.能『山姥』
<一つ目入道/目一つ坊> 一つ目小僧の大人バージョン。一つ目の大人の僧の姿で描かれる。1.佐脇嵩之『百怪図巻』「目一つ坊」 2.鳥山石燕『画図百鬼夜行』「青坊主」