川瀬宏明さんのプロフィール画像

川瀬宏明さんのイラストまとめ


気象予報士・博士(理学)。
著書『極端豪雨はなぜ毎年のように発生するのか』(2021)『地球温暖化で雪は減るのか増えるのか問題』(2019)『異常気象と気候変動についてわかっていることいないこと(編著)』(2014)
もう一つの趣味はランニング。フルのベストは3時間24分58秒(2023年)
rivhiro-weather.com/sky-weather/

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教科書に載るような典型的な冬型の気圧配置&筋状の雲、北海道には小低気圧(ポーラーロー)も

少し見にくいけど、JPCZ(日本海寒帯気団収束帯)に伴う発達した雪雲は、山陰から近畿北部にかかってる形。

ただ、そんなのは関係なく、強い寒気と暖かい日本海の影響で、北陸では大雪に

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北陸を中心に大雪、典型的な山雪型の降雪分布❄️

午前6時までの12時間降雪量は、

群馬県 みなかみ町 藤原 51cm
長野県 信濃町 信濃町 49cm
福島県 檜枝岐村 桧枝岐 43cm
群馬県 みなかみ町 みなかみ 42cm
新潟県 湯沢町 湯沢 40cm

https://t.co/waxLfTwbI5

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9月7日から毎日の台風の形を追ってみた

7日~10日
NICT himawaii web
https://t.co/BmzqTpPu0L

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7日にやってくる台風8号。接近時の気圧は990hPa前後の予想。今回は東から近づくため、暖かく湿った空気が東から東日本に流れ込み、東北の太平洋側や関東で大雨の予想。

台風第8号に関する情報(25日16時55分)
https://t.co/9cqMmz1O1u

※図は地上天気図と暖かく湿った空気(850hPaの相当温位)

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北半球の顕著な高温。平年値+15度はすごい。
https://t.co/FsayXylcaT

夏の東京だと、最高気温が45度くらいになる感じか。おそろしい。。。

200hPaのリッジと高温の対応は見事。欧米は既に今回の高温のイベント・アトリビューションをやってそう。今年の海面水温分布が効いていたのかも気になる。

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(続き)
週間予報支援図を見返してみた。2月16日21時の予想。96時間前(4日前)~48時間前、そして実況。

72時間前(3日前)からはほぼ実況と同じ。48時間前は発達した温帯低気圧の中心気圧や前線の形までそっくりだ(日本海の低気圧は少し違うけど)。一週間前から振り返っても、すごい予測精度だ。

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ほぼ予測通りに発達した温帯低気圧。午前6時に946hPa。根室で午前5時に949.7hPaの気圧が観測されてるから、だいたいこれくらいなんだろう。午前8時前の水蒸気画像でもはっきりと渦巻いてる。

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もっと詳しく知りたい人向け。寒帯前線ジェットと亜熱帯ジェットの蛇行の要因+α。キーワードに色付けしたものの、これを理解するには、予備知識が必要。

でも、極域と熱帯からの影響が、寒帯前線ジェットと亜熱帯ジェットの日本付近での蛇行という形で分けて書いてあって、とても分かりやすい。

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こちらはPDFファイルの後半部分から。図の解説。キーワードに色づけ。

気象庁報道発表
令和2年12月中旬以降の大雪と低温の要因と今後の見通し [PDF形式:920KB]
https://t.co/SdW8JDH7cP

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気象庁報道発表
『令和2年12月中旬以降の大雪と低温の要因と今後の見通し』
https://t.co/KBrqssuQIB

年末年始の低温+大雪に関して、主に大気の流れに着目した分析。キーワードに色づけ。中の資料は結構詳しく書かれてる。

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