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毎日体ろり#382
何見てるの?って聞いたら、舞ってくるほこり見てた、って言った。吸うとよくないんだけど、光が当たったら少しきれい、って。たくさんいる子どもたちともおしゃべりもせずに舞うほこりを見るきみを食べたいと思った。手に入らないのなら、食べたいと。
毎日体ろり#381
跳び箱、とぶのは大嫌いなのによじ登って乗ってゆっくりしてるのは好きなきみ。確かに跳び箱って何の為に?とも思うね。君はさあ、羽根が重いから地上では不利だし生があるうちは飛べもしないから大変だね。でもきみの後ろ姿、とっても素敵だ。羽根が邪魔して抱きしめられないけど。
毎日体ろり#380
ぼくのきみ。夢にかわいく出てきてくれたね、悪夢ではあるけど夢の中のきみはバニラみたいなミルクみたいな甘いものに溶かされて、砂糖菓子でできた羽根をたたんでいた。ぼくがきみを許さなくても、世界がぼくを許さなくても、きみがぼくを許してくれる。だから、おはよう、ね、世界。
ろりろりちゃん
おはよー今日から三学期!ぼくはプラスお仕事始め。寒いね、たくさん温めていてね、好きな人に会いにぼくらは行ってくるよ~🌈💭💖ほどほどにね~🦄💎✨
ろりろりちゃん👯💓
あいうぉんちゅだぜ、あいにぃじゅだぜ、あいらぶべいべー!くっついたらはなれないねいつかぐっばいまで~な~みだは~似合わないぜ男の子だ~か~ら~
毎日体ろり#379
「せんせい、嫌だぁ、」ってきみが身をよじった。嫌だぁって言いながらいいよってことみたいに聞こえた。きみは僕の好きな顔で笑って、なんにも知らないきみを欲しいのに得たらそれはなくなっちゃう。ぼくも迷ってる。かび臭い体育倉庫でしばしまどろむ。ここは、湖だ。沼ですらない。
毎日体ろり#377
きみは椿の蕾をもいで葉っぱに乗せておままごとみたいなことをしていた。学校の植え込みだったけど、ぼくも咲いてる花をむしってきみの耳にかざした。不思議そうな顔でこちらを見たあとぼくはきみの花びらをむしった。目が覚めて思った。花びらは、むしるもんだろう。そういう、初夢。
ゾンさが、リリサキ。
「サキちゃんなんで泣いてるの~?バカみたいだよ~リリぃが魔法をかけてあげるね~マジカル~.+*:゚+。.☆」
「うっせーちんちく、泣いてねーよ!」
「ならいいんだよ~.+*:゚+。.☆」
「星むしるぞちんちく~」
サキちゃんかわいいしリリちゃんかわいいしわちゃわちゃしてくれ