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『ふむ、31人か...皆優秀で才能も運もある』
「へぇ...面白そうだ」
『言っとくが精神面はダントツでビリなのはクリス、君なんだからね。変なことは考えない様に』
「ビリ...努力と根性で何とかしてみます!」
『努力も根性も相手と比べるな。お前は、お前のやり方を貫け』
「は...はい...」
「ついに始まるね」
「はい!師匠!帝専に受かったからには卒業まで頑張っていきますよ!!」
「色々教えたけどボクだけじゃ限界があるからね。ここで色々と学んできな」
「はい!」
「さぁクリス、アルヴァティオ、行こうか」 https://t.co/UibFAVDxuc
「やあやあ!ようやく会えたねお二人さん♪」
「その声...!」
「...え?」
「ちゃんと連れてきたわよ。これで良いのよね?」
「もっちろん!”鍵”とアルヴァアインス両方手に入ったからねぇ~ちょっとイレギュラー要素もあってけど」
「君が...シルヴァ博士?」
「フフン♪改めて初めまして...」
「ここが目的地か?」
『そうだよ。ようこそ我が隠れ家へ』
「なんとかEXMを隠せて不自由なく住める隠れ家になっているわ。ここならどの陣営からも発見はされない筈よ」
「博士...」
『そっちに行くから少し待っててね♪ちゃんと顔を見て話そうじゃないか』
(これも彼の計画どうり...アルヴァ部隊は全ての罪を背負いこの世から消える。ユーザー共の動向は対処できる。問題ないだろう)
(彼らはリーダーに任せて俺は本命を見つけることとするか...)
「ヒルツ将軍!我々も力を貸す!すぐさま奴らを捕らえてくれ!!」
「既に手を打っています。彼らはまもなく和平交渉を妨害したテロリストとして両陣営で指名手配され世界が敵となるでしょう」
「(彼女がパンドラの鍵であるなら尚更か...)我々も協力します。彼女を救い出しましょう」
「頼む!」
「はい。生き残った地球連合、マクシオン、バイロンのパイロット達からも同様の証言を得ています」
「現在アルヴァ部隊との連絡は取れていません。基地を脱出したにもかかわらず潜んでいるのです。これは黒であり、”地球連合軍からの離反行為”と見ていいでしょう」
(信憑性は高し...だが...)
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「...つまり、和平交渉を妨害するのが目的と?」
「私達への疑いの目を行く工作、我々の暗殺未遂、トーリス爆破...そして”パンドラを使用したテロの容疑”。ナガセ君の証言も含めて間違いないでしょう」
「本当なのかね...?」
「力不足で申し訳ありません。彼女の保護をユーザー共々に妨害されました...彼らはこの混乱の最中、お嬢様を誘拐したのです」
「なんという事だ....!!ヒルツ将軍!!これは何の真似だ!?」
「ヒルツ将軍。説明してくれますか?」
「...間違いない。これは奴らアルヴァ部隊の陰謀だ」
「陰謀?」