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脇指 金象嵌「助真」その3
激しい乱れ刃です。研ぎはお化粧をしていない「差し込み研ぎ」。一文字派はこの乱れ刃が特徴で、この刃文を「丁子(ちょうじ)」と言います。うつりも出ているのですが、写真が下手なのでわかりづらいでしょうか。
短刀 左文字 その5
裏側の刃文の様子です。
左文字展ではこの短刀の研ぎも鑑賞してください。長年にわたり、多くの愛刀家が大切に手入れをしてきたことを物語っています。
短刀 左文字 その4
表側の刃文の様子です。うつりも見えます。
左文字展では「左」(安吉)の扱いになっています。親の左文字がいつも作る短刀に比べるとすこし大きいので、息子の安吉が作ったとの鑑定です。もちろん真実はわかりませんが。