谷中のギャラリー猫町へますむらひろし「銀河鉄道の夜 ラフスケッチ展」を見に。石段上の民家ギャラリーだけどポケストップになってた。単行本用のラフスケッチ（ネーム？）とカラーページの複製を展示。会場そのものがいろいろと猫でなごめます。23日まで（月火水休みなのでご注意）。
本日最終日だったのですが、ギャラリールモンドの並河泰平個展「青春中毒」へ。かわいい絵。こんな青春だったら喜んで中毒になります。あーでも禁断症状キツそう。それものすごく現実。しかし（ギブソン派から見ると）なんでみんなストラトかなあ。描きにくそうなシェイプにみえるんですけどね。
HB Galleryは土居香桜里個展「百味礼賛」。会場内は匂いこそしないけど、おいしそうな食事がデザートが壁を埋めております。資生堂パーラーのカタログの表紙を飾った作品たち。食べ物の絵もすごいんですけど、背景のアミカケも手描きです！ 7日（水）までです。
ACTは全展今日が最終日なんですけども、オマタアヤノさんの描く女子はかわいい。高草滋汰さんの緻密な女子のリアル。指宿さんって女性だったのか。人魚展は大半が男の人魚でなんか面白かった。
みうらじろうギャラリーbisははやしだちか個展「アンビバレンス」。お尻の大きなモノクロ女子はもう卒業なさったようで名残惜しいです。とはいえなまめかしい肢体は彩色作品に受け継がれつつ、古い洋書のページをキャンバスにした一連の作品も面白かった。明日28日までです。
Artcomplex Center of Tokyo ACT2は五ノ井愛個展「Radiant」。個展は初めて伺ったかも。一部屋全部五ノ井さんて贅沢だな。光のあたり方、影の入り方にとことんこだわった作品群。透明感がすごいです。27日までです。
新御徒町、MOGRAG galleryの友沢こたお個展「Pomme d' amour」に行った。こたおさんご在廊。絵に描いたような美女。絵を描く美女だが。さらに根本敬さんもいらっしゃった。絵はこのサイズだとハイパーリアリスティックに見えるのに実物はいかにも油彩というマジック。缶バッジガチャやった。27日まで
新宿眼科画廊の池田はるか個展「わたしとあのこのいつかのやりとり」。まさに子供の絵のタッチで女子2人の日常と夢の中のちょっとしたシーンが淡いパステルカラーで描き出されていて、なんかとってもなごむのです。11日までです。
Gallery MUMONは島﨑良平展「東京浮幽女子」。いつもの、浮世絵に迷い込んだ女子高生の作品と、端正な花の絵。でもよーく見たらちっちゃい女の子がポーズ決めてます。9/12まで。 ところですぐ近くのオムライスで有名な喫茶YU、この炎天下に30人くらい列ができてました。みんなすげぇな。
信濃町ACTに行ってこないだの小品展で購入した小野寺光さんの「縁を望んでくれないかぎり」を受け取ってきた。風がきつくて持ち帰るのがハラハラだった。パッキンを開くとウチがパッと明るくなった。この作品をこれから毎日見て暮らせるのだ。幸せーっ🕺
