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唐突だけど、しょうせんさんは南米移民を「棄民」だとも思っていたら良い…。し、その延長線上に船を送り出すことの(ゆうせんさんとの)認識の違いを鮮明にしていてほしい。
この警句が自身の実際となって降ってくる話として「大脱走」を描いた(勝手に…)
あるぜんちなまるのこと。和辻さんは「煙突の縁を丸くせい」と言っていて、煙突だけでも60枚の図面を描いたらしい。仕様が違うからとドアノブを全部取り替えさせたりする人だったので、造船会社からすればたまらない、煙たい人だったのでは、とのこと。実際に長崎で造られた最後の級船になった。
「第1002號船」とは橿原まる(のちの隼鷹)のこと。御社としてはこ…こまで大きな船はあまり必要ないかな…みたいな感じだった。時勢で造ることになったが、完成後の御社と彼女の関係性も一考してみたいところ。(文字はそれ用のペンを使ったのだが、手書きで直そうと思ってます)
これも『二引の~』から。本当に何でもするつもりだったんだな…と感慨深くさせられた。2コマ目は浅間まるのディナー(かつて郵歴博でも展示されていた)で、漫画を通して数か所に、浅間まるが「美しかった思い出の象徴」として現れることになる。
川島織…の社史を見ていると占領軍に大人気!!会社だった感があるのだが、比較的占領軍に冷や飯を喰わされたのが船会社。
なぜなら海運と軍国は共犯者だと見なされていたから…というのが、実は企業擬人化漫画「大脱走」の主軸になっている。被害と加害の逡巡と拮抗…を考えて描いた(勝手に…)。
『二引の旗のもとに』だったと思うが、貨物船部門の人たちが「本社は貨客船部門を重要視しすぎ!!」とキレている記述があったような記憶がある。「大脱走」も同様の批判を免れない漫画になってしまった。良くも悪くも鮮やかなのが客船部門なのである☝️✨(開き直る)
郵ビルの内部。写真資料をpdfで持っているのでそれを参考にした。左右の物体はライトなのだろうが、写真はモノクロだし、もう何が何なのか…茶で塗ればいいか…と己を信じ、塗った。人も映ってないと大きさが掴めないのもデメリットの一つ。
作中では「最後の残りを片しての引っ越し完了」という設定。
一部の戦後の視覚的美術は『東京復興写真集1945~46 文化社がみた焼跡からの再起』に寄りました。高めの本だけど厚さも大きさも内容も相応なので買い。戦後の市場や張り紙、人びとの写真が載っている。
ゆうせんさんは帰って来ないとわかっていても、書かざるを得なかった…という設定。