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#大砂原編
【トライノケラス】
超重量の多角犀の魔物。大砂原でも最硬の皮膚を持ち、零距離銃撃すらその装甲は破れない。また、気性は温厚だが縄張りに踏み入る者には容赦せず、重さを生かした突進で圧殺する。両肩部分も顔に見えるため、三つ首と勘違いされたことが名の由来らしい。角は超高級品。
#大砂原編
【バルカリスク】
大砂原北部に生息する凶悪な毒蜥蜴の魔物。強力な石化の呪毒で知られ、流れる血や吐息に触れるだけで草も岩も馬も人も等しく石と化し砕け散るという。2000年以上前にこの種が発見されたきっかけとなった“バルカ危機”と呼ばれる毒災害を引き起こしたことを名の由来とする。
#大砂原編
【カタストブレス】
赤い一ツ眼を持つ黒い象牛の魔物。いつも俯いて草を食んでいる比較的大人しい種だが、名前の由来でもある毒に濡れた溜息を常に吐いているため近づくのは危険。それでも害を為す者には顔を上げ、普段長い毛で隠された死の凶眼を晒し、文字通り瞬く間に対象を呪殺する。
#大砂原編
【グランロックフェザー】
砂漠の空を支配する巨鳥の魔物。翼を広げれば船ほどもあり、名の由来である岩のように固く重い羽根は攻防に優れる。また掴むことに特化した四本の脚で象すら持ち上げて高々度から落としたり、巨石を投げつけたりする等、災害めいた戦闘能力のため危険指数はA+。
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【サラマンドレイク】
6本足の火蜥蜴の魔物。亜竜の一種で、火の属性と特性が著しく、トゲのような背中の突起物からは鬣のような超高温の炎が常に噴き出している。大陸各地で見られるが、大砂原では特にマラガシカル火山島での目撃例が多い。“毒火”と呼ばれる消えない炎の吐息が危険。
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【ニア】
封師ダルハンの弟子。ちょっと気弱ながら冗談みたいな怪力の持ち主で、巨大な封魔の壺を背負って師匠の後をてけてけついて行く。“楔のザリ”としての使命も、師であるダルハンのことも誇りに思っているが、ダルハンのコミュニケーションという名のセクハラに手を焼いている。