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俺式盾辞典No.23【ジルウェット】
鳥をモチーフとした風緑の盾。他の金属に混ぜると軽くなる不思議な金属“羽ハガネ”製。身につけるだけで風の加護を纏い、素早く動けるようになる。道に迷わなくなる魔除けでもあり、帆船時代のマスアリアの盾職人ベルトランが旅人のために造ったといわれる。
俺式盾辞典No.19【クロノサコス】
宇宙を漂う永久に砂が落ち続ける天文砂時計をモチーフとした盾。見かけより軽く、材質がそもそも謎。一説によると“超古代超合金”や“????隕鉄”が使われているらしいが製法は不明。一説によれば古典七族“放浪者”に関わる品とも。たまに浮く。
俺式盾辞典No.18【クシクルミオ】
六角の名を冠する雪模様の盾。フェンナッド最高峰の錬金細工師ニリ・キーツネンの作品。強力なイーサのルーン文字を刻んだ魔石を起点として常に小規模な氷の霊壁を発動している。途轍もなく高価で、本来は美術品の域。
俺式盾辞典No.16【歯車のアルムシルト】
シュヴァイスの傭兵タスクテイカーが使う特殊なガンプションシールド。開発はバジリアカンパニーで、ランタンシールドを改良し、ガンプション機構を組み合わせたもの。見るからに扱いが難しく、使い手は限られる。
俺式盾辞典No.14【心無きアダルガ】
えらい可愛らしいハート型の盾。中世狂気時代に暗躍した蛇の魔女エデネスが書いたといわれる魔道書『愛のグリモア』を参考に造られた。人心を惑わせる呪から身を守る加護がある。
俺式盾辞典No.13【怪物のホプロン】
この世で最も恐ろしい魔物“999の獣”をモデルとした暗黒の顔盾。制作者は不明で持ち主に破壊と破滅を呼ぶ。勝手に火を吐き、毒を吐き、嘘も吐く性悪な盾で、不用意に近づくのは極めて危険。
俺式盾辞典No.9【樫の木の盾】
樫の木の輪切りをそのまま使ったドルイドの盾。“森の円卓の騎士”の一人バズガラッハが若い頃に使っていたといわれる。傷がついても水に浸けておくと翌朝には直ってる。