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菊閭冴充(きくりょ さじゅう)
安上とは幼年からの仲であり、互いに「司上」「菊冴」と呼び合っていた。安上の父とも親しく、安上を支えることでその恩を返そうとしている。
しかし安上の父と兄が死んでから、人が変わったように冷酷無比の男となる…
「安上。全て、俺に任せておけばいい…」
司馬安上(しば あんじょう)
サボり癖のある国会議員。
偉大な父兄の意志を受け継ぎ、議員になったものの身内同士の抗争にウンザリしながら仕事をする。
しかし、怠け癖は直らず会議などに出席しない事が多々ある。
冴充とは小さい頃から友人だが最近は壁を感じるらしい。
「あ〜あ…めんどくせ…」
白木無劉(しらき むりゅう)
貧しい家から生まれた逸材。
弱きを助け、強きを挫く存在になるために日々勉強をし、国会議員まで登り詰めた男。
国民を大事に想い、彼が提した政案は国民にとって評判が良い。
「私は困っている者達を救うためにこの地にいる…。
そう思えて仕方ないのだ。」
上幹黙影(うえみき もくえい)
口数が極端に少なく、言葉よりも行動で意志を示す
不言実行の人。
花愛義叫の主人で小さい頃から一緒にいる。
よく義叫が自分が話したい事を代弁しているが、結構な頻度ですれ違っている。
義叫にしか言っていない秘密を持っている。
「…いくぞ…天を、掴む…!」
赤義由岐
刀を得意とする青年。由良の兄。
普段は沈着冷静で皆を引っ張っていくリーダーぶりを発揮するが、由良のことになると性格が豹変する。
どんな些細な事でも心配になり、弟に危害を加えようものなら絶対に許さないと鬼のような形相になる。
「由良は大切で可愛い弟なんだ。そう思うだろう?」