佐藤可也さんのイラストまとめ

スプラトゥーン3考察
スペシャルウェポンバリア。
任意の場所に一定時間展開するバリア。1,2のリスポーン地点と同じバリアの表現になってる。特徴的なのが相手の通常攻撃を通さないけどこちらの通常攻撃も通さないところ。ボムは若干内側に入り込む描写があるので、位置取りによってはやられそう。

@sea_goaton 初めまして。フォロー中に偶然お見掛けしましたので、僭越ながら参加させていただきます。
Aは手のひらと腕の上面が同じ方を向いているものです。Bはうみやぎさんのブラッシュのアウトラインをあまり変えずに塗りを変更してみました。

3月30日に発売した、artbook事務局の「monster」という作品集に参加しました。いろんなモンスター観が出ている本なので是非手に取ってみてください。
この作品を描きました。

今日のスケッチ

談笑中のヒト

#illustration #sketch #procriate

5mmスチレンボードを台にして重ねた。均一な立体感は面白い。

支流が集まり大河となる天然のダムの中心に、およそ自然物と似つかわしくない奇妙な金属の塊が鎮座している。支流が集まるようになったのはこの金属塊が落下してきたことが原因で、地盤が変形してしまったからだとも言われているが、確かな文献はない。

漁師の日記

3日前にとんでもない爆発音が聞こえてから魚が消えちまった。新しく島が出来たみたいだが、どうにも城みたいに見える。城と言えば、昔ひいじいさんに空から落ちてきた城の話を嫌ってほど聞いたのを思い出す。ホラじゃなかったんだなぁ。

照りつける日差しに目を細めながら崖に引っかかった細く頼りない道を進む。上昇気流が吹き上げる大地の切れ目に、ささくれのような都市の跡が見えてきた。削り出したのか築き上げたのか判別としない無人の都市には、空の住人が住み着いているようだ。

地下深く地上の光は阻まれ、手元の明かりを頼りに歩みを進める。己の足音以外は何も聞こえない、曇った夜空のような空間の奥から、何かが聞こえてくる。薄でのカーテンを撫でるような優しげで儚い音と共に、空中を泳ぐ魚に似た生物が暗闇から現れた。

ヒヤリとした空気の中で、陽だまりの下に足を休める。水が辺りを包み、その上には植物が太陽を求め繁栄していた。かつての人々の痕跡は苔や水の侵食によって、風に吹かれる砂のように消えている。しかし瓦礫に腰を下ろすと、確かに人の手を感じるのだ。