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しゅにっつぇる (和名:揚げたビーフ)さんのイラストまとめ


音楽の都で音楽と無縁の日々を送りつつ、1900〜1913年頃のウィーンという『昨日の世界』を追求中。歴史創作小説も書いています。Kindle版発売中の既刊紹介は privatter.net/p/862470
青空分室:schnitzel-san

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今日のおんじキッチンは、この季節ならではのガチョウ…ではなく、敢えてアヒルの丸焼き。これもまた、腹の中に入れて焼いたた林檎が肉に合う。さらにこぼれ出た肉汁がクヌーデル(皿の上の団子状の付け合せ)に染みていくのが好き。墺の標準的な一人分は一羽の1/2らしいけれど、1/4で充分満腹。

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久しぶりに日本の古本屋に足を運んだので、独墺関連の本をいくつか買ってみた。帰宅してそれをぱらぱらめくり…うめき声を上げてしまったすごい中央ヨーロッパ地図。第一次世界大戦後も墺洪のみが統合したまま、他諸邦のみが独立したという世界線なのだろうか…。

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コミックマーケットC96 8月11日の日曜日にIKEさんの新刊『きのうウィーンで何食べた?』を頒布します。ウィーンの家庭でよく食べられている料理をレシピと漫画でご紹介。『墺洪制服入門』プチ改訂第二版とウィーン旅行記、わたしの小説『レードル少佐』の文庫本版も。ビックサイトでお待ちしてます!

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ドイツ語でTafelは板、Spitzは先端、尖ったものと言う意味です。そしてこれがTafelspitzという部位の牛肉。確かに尖ってますね。…でも「ターフェルシュピッツ」って料理の名前じゃなかったの? ― そんな話題を漫画とレシピでご紹介するIKEさん( )の新刊、夏コミ3日目西D-71aで頒布します!

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この中央が兵役期間中、18歳のエルンスト・トレルチ。(引用:Ernst Troeltsch Kritische Gesamtausgabe Briefe I 1884-1894 Abb.9)これでもって「きみがぼくのものであるというこの幸福が続く限り、ここでは不幸が遠ざかるように思える」なんて書いていて、さらに続くんだけど、もう最の高だよ…。

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日本の苺は、なぜこんなに甘いのか…。温かいスコーンに挟まれたバニラアイスが溶け出してきて、ストロベリーソースと混じるのがなんともいえず美味しゅうございました…。

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さて、オーストリアでも国営放送ORFの大晦日恒例放送、『我らが皇帝』ことローベルト・ハインリヒ1世陛下の年末公開謁見が始まりました。
ウィーンからもそろそろ、Guten Rutsch ins neue Jahr!(良いお年を!)

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オーストリア・ハンガリー帝国を代表する葉巻といえば、皇帝フランツ・ヨーゼフが特に好んだため、庶民にまで親しまれたこのヴァージニア葉巻。吸口がストローで、そこに藁が一本刺さっています。吸うときはこれを引き抜き、それにマッチで火をつけてから着火するのが正しい作法です。(実演:おんじ)

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カスパー・ダヴィッド・フリードリヒ(1774-1840)の、自然風景に哲学的意味を込めたロマン主義の絵画を見て、おんじが「日本人にとって自然は畏怖の対象で憧憬の対象じゃないから、この絵を本当に理解するには歴史背景を知る必要があるんだろうな…」とつぶやいていて、改めて彼我の違いに気付く。

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HDのデータ整理をしてたらこんなものが出てきたので、久しぶりに上げてみる。プロパティを見てみたら、これを作ったのは2014年でした…つくづく進歩ないですね、わたし。

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