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たとえば自己肯定感(=自尊心)はサピエンスが社会の中で上手くやっていくための内的モニター(=ソシオメーター)として進化したと考えられている (Leary & Downs 1995)。自己肯定感が極度に低下している人は社会的貢献等によってコミュニティから受け容れられ、適応度の低下を防ぐことができる。
解析結果によると、霊長類の系統は、散在してそれぞれが個別に生活していた祖先の状態(プレシアダピスなど)から→ 群れ社会(=複数のオスと複数のメスの混在社会)体制へと直接移行しました。
“わたしたちヒトや他のすべての生物が抱えているのは、様々な影響を受けながらも普通は大きな遺伝的成功を上げるようにできているプログラム装置だ。これはとくに過去の環境とは大きく異なる新規な環境下で行動の至近メカニズムが働く時には、マイナスの副産物を生み出してしまう。” John Alcock 2001