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白城千(全作品)
千年放浪記シリーズの主人公。不老不死体質で強力な炎魔法が使えるがそれによって得をするどころか不幸な目に遭っている。死ぬ術を探すため、暇つぶしも兼ねて旅をしている。
人間嫌いの皮肉屋だが、なんだかんだ甘いので行く先々で誰かしらに手を貸している。
剣崎雄(海、蒼、外)
白城と共に旅をする少年。世界の全てを記録するという野望を持ち、そのためには人間の寿命は短すぎると思っている。
性格は自信家でわがままだが、認めた相手には素直。大人に囲まれて育ったので可愛がられ方を知っている。
音楽の名家出身のエリートだが両親のことは苦手。
三又聖(蒼)
白城に取り憑く幽霊。元鉄道会社の社長で辺境の地に鉄道技術をもたらした偉人。齢30で暗殺されたが白城に再び会いたくて現世に現れた。
ふわふわしていて穏やかそうだが、切れ者で何を考えているかわかりにくい。今では本人がオカルト的存在だがオカルトが嫌い。
新井和彦(蒼、外)
半人半妖の男性。白城や剣崎、宮間などを世話したおじさ…お兄さん。各地を旅しておりかつては伝説の剣豪と呼ばれていた。新しいもの好きで自身も様々な発明品を作る。面倒みがよく面白い人であるため子どもから好かれやすい。
熱いものを食べると若干身体が溶けるらしいが真偽は不明
長畑友樹(蒼)
宮間や中峰の友人で自称街探偵。どちらかと言うと探偵ではなく街の便利屋で推理よりお喋りが好き。『蒼緋』では旅人の白城や聖を受け入れる。
筆跡から相手の記憶を読む魔法が使えるが話のネタを集める程度にしか使っていない。
奥様方とよく井戸端会議をするせいか、若干オネエ口調
宮間タイキ(蒼)
日米ハーフの少年。NASA勤めの両親を持ちインドア派だが優秀だった。10歳の時事故でこちらの世界に辿り着く。
前向きな努力家で後から習得したにも関わらず国内でも指折りの魔法使いになったうえ、珍しいとされる蒼炎を扱える。
『蒼緋』では突如現れたドラゴンを討伐しに行く。
岩村海翔(海、蒼)
理研特区の海上を漂っていた謎の少年。元々名前がなく(岩村海翔は須藤が名付けた)、言語能力も年相応では無かったことから普通の境遇の人間ではないとされたが、その正体は理研特区生態研究科産の水陸両用型人造人間である。
敵陣営出身だが悪意は無くむしろ須藤らを恩人として慕う
松岡一希(海)
須藤と倉持の友人。社交的なうえ文武両道で優秀だが、生きる演算機のような2人に囲まれコンプレックスを抱いている。また童顔と低身長にも悩んでいる。
プライドは高いが常識人なのでゲーム感覚で戦争に参加する2人にあれこれ物申す。
須藤が拾ってきた岩村についても不信感を抱いている
倉持健二(海、蒼)
須藤の親友。怠惰の擬人化である須藤とは対照的に厳格な軍人のような性格。須藤同様優秀だが努力型。ミリオタで密かに戦争を楽しんでいる。理研特区の技術に誇りを持っておりやや自信過剰気味。
『海の聲』で行方を眩ますが『蒼緋TEC』にて10年以上無人島で生き延びていたことが発覚