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須藤康成(海)
理研特区電子工学研究科の大学生。20歳の誕生日に海軍への入隊令を受け取り、戸惑いながらも戦争に参加する。好奇心旺盛で機械や物理の知識は右に出る者がいないほどの天才だが、怠惰で天然なうえやや常識に欠ける。
なお同じ理研特区出身の青条らとは異なる時代の人物である。
麝香憲嗣(蝶)
青条の友人。御門の知り合いでもある。水難事故で失った妹を何よりも愛しており、“ 寄生虫”については無頓着。表には出ていない研究に詳しく、地下の実験室でキメラを作るマッドサイエンティストだがその行動の理由は妹を復活させるためではないかと囁かれている。
不気味な話し方が特徴
長崎司(蝶)
『深トキ』で全て失い行方を眩ませた一文路直也を復活させようと企てる少年。表向きは一文路を尊敬するひたむきで活動的な生徒だが、自己顕示欲が強く一文路の件も本当に彼のことを思っての行動なのかは不明。組織や革命といったものが好きな厨二病。
御門智華(蝶)
機械のような冷徹少女。父親は行政の長。常に完璧であろうとするが意外と頭に血がのぼりやすい。杉谷瑞希の幼馴染みで彼のことを慕っている。『蝶、燃ゆ』では彼を自殺に追いやったものに復讐するため動く。同じ敵と戦っている青条とは協調する気がなく、むしろ威圧して怖がらせている。
青条真琴(蝶)
一文路の“ 寄生虫”により両親が狂気に染まったことに恐怖し、家出した少年。1年ほど引きこもっていたが無事な人間の噂を聞き、その人物と接触することで外に出て戦うことを決意する。
メンタルが弱く、コミュ障であまり友人がいない。心を許した相手のことは信用しやすく危険。
杉谷瑞希(深)
高校生ながら最高峰の研究施設で研究をすることを許された大天才。そのうえ容姿端麗で社交的だが大の人間嫌いである。水生生物を何よりも愛しており、人間第一主義の理研特区の理念を嫌う。一文路直也にだけは心を許していたが、あることをきっかけに対立し最終的に瑞希の方は自殺する。
一文路直也(深、蝶)
科学者の国理研特区に住まう少年で、大財閥の御曹司。一族の黒歴史を隠している家族に口を割らせるためあるものを発明するが、失敗し人々の理性を奪う寄生生物を生み出してしまう。
性格は等身大の男子高校生であるため、事故で街全体を混乱に陥れたことに耐えられず苦しむ
Amalia=Tiglio(P)
マルコの姉。見知らぬ土地で姉弟2人必死に生きていたところを散歩中のホルニッセに拾われた。アルフォンス王子の教育係のような立ち位置で捻くれた王子を上手く扱っている。
明るく活発で度胸があるが、自身や家族のために強大な力には逆らわない選択を取る傾向にある。
Alfons=Zacharias(P)
ホルニッセの弟。プライドエベレストツンショタ王子。
学問も礼儀作法も完璧で兄のことを「出来損ない」と呼んでいる。ホルニッセの失踪については慌てたり悲しむわけではなくむしろ自分に王位継承権が回ってくると喜んだりしているが…
側近のアマリアの言うことだけは聞く。