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雪華洞さんのイラストまとめ


歴史創作アカウント。主な創作範囲は春秋(呉越 楚)戦国(秦)・法家・秦朝。最推しは李斯。悠雪華(@yuusetuka)と同一人物。
こちらは落書き・小説(歴史創作・中華風一次)・創作の設定置き場・趣味など雑多です。アイコンは子西兄上(春秋楚)。

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子木:太子建という名で知られる。父に嫁を取られるだけでなく、亡命を余儀なくされる。その際、傅であった伍奢が巻き込まれて処刑されたため、伍子胥の復讐がはじまる。
息子の白公勝もまた恵王の時代に反乱を起こす。
本人は無気力かつ穏健派だが、周りに振り回される不運な人という設定。

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15 楚王家(春秋)①
子西:楚の令尹。楚平王の庶長子であり、名は申。何度も王になることを拒否し、臣下として伍子胥の復讐により壊滅状態になった楚を復興させた。基本的には情に脆くお人好しな性格だが、短気かつ頑固な一面もあるという設定。
信頼していた甥(白公勝)に反乱を起こされて自害する。

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文種:越の大夫。主に内政面から勾践を支える。呉の滅亡後、范蠡からの誘いを断り、越に残ることを選ぶが、讒言により謀反を疑われ、勾践から下賜された属鏤の剣で自害する。
誠実かつ真面目な性格だが、割と頑固。勾践と范蠡に振り回されがちな苦労人だが、二人のことを信頼しているという設定。

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胡母敬:秦の太史令。「博学篇」の作者であること以外、知られていない(そもそも記述がない)。
控えめではあるものの、芯の通ったしっかり者。自身の仕事に熱意を注ぐ仕事人であり、政治闘争には興味がないという設定。…糸目なのは余計なものを見ないため(天文観測など、仕事中には開いている)。

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10 秦朝の主要面子(二世時代)
章邯:秦の将軍。秦のため反乱軍を相手に奮戦し、項梁に勝利するなどの功績をあげるが、朝廷(主に趙高)と項羽との板挟みになり、項羽に降伏。雍王(三秦)となるが、韓信に敗れる。
淡々と自身の役割を果たすことが秦のためと信じている生真面目な性格かつ不器用な人。

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淳于越:斉の人。博士。政に対して封建制の復活を再検討するように求め、焚書の引き金となる。
清廉潔白を自負するとともに、儒学の立場を貫く王綰のことを尊敬しており、立場が異なるだけではなく、政の考えに阿る李斯を好ましく思っていないという設定。

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9 秦朝の主要面子(統一後)
王綰:丞相。儒家的な立場であり、封建制の存続を望む。
対立する立場の李斯に対しても好意的であり、後継者として指名する。隠居後も咸陽の私邸には多くの博士や学者が訪れる面倒見の良い好好爺(←お爺さんが描けないので若作り)という設定。

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姚賈:梁(魏)の人。趙から秦に入り、政の臣下となる。『戦国策』では外交において活躍するが、韓非に批難されている。韓非の死に関わる人物ではあるが、真偽は不明。
自信家かつ少々短気な性格だが、しっかりと成果は掴んでくる辣腕外交官であり、境遇が似ていることから李斯と馬が合うという設定。

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尉繚:魏の人。商鞅の学問を学び、政に対して六国を統一する策を進言。本人は政の残忍さを危惧して去ろうとしていたが、引き留められて国尉となる。
李斯の同僚かつ友人という設定。

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