せぜあきさんのイラストまとめ

『ビハインド・ザ・カーブ 地球平面説』ここまで数ヶ月のネットを見ててふとこの映画の存在を思い出して鑑賞。馬鹿馬鹿しい陰謀論を介して孤独だった人々が初めて仲間と居場所を得て、同時に社会からは一層孤立していくと言う陰謀論の本質を暴く中盤に哀愁が漂う。自分も何時こうなってもおかしくない

『ワンダーウーマン1984』SFアクションではなく完全に寓話。繰り返し語られる様に現代の“猿の手”。敵の風貌から壁を作る露骨すぎるメタファー含めトランプ憎しのあまり主張が前面に出すぎて映画としての面白さを食い破ってる。“愛が全てに打ち勝つ”終盤とか音楽から映像まで完全に宗教映画のそれだった

『カラー・アウト・オブ・スペース』無知な私は鑑賞中｢クトゥルフ神話みたい｣と喜んでいました。後で知る｢原作:H.P.ラヴクラフト｣。進行が丁寧過ぎる序盤は退屈。絶対影響受けてるカーペンター映画みたいにもっと荒っぽくていい。口で説明できない色彩が画面を侵し母と子が悪魔合体してからが本番

週末にリバイバル上映始まるし元々気になってたのも有って『殺さない彼と死なない彼女』原作もKindleで買って読んだ。不覚にも終盤涙ぐむ。

①ちはやふる-結び-
②アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
③ミッション:インポッシブル/フォールアウト
④リズと青い鳥
⑤リメンバー・ミー
⑥バッド・ジーニアス
⑦search/サーチ
⑧ブリグズリー・ベア
⑨ANEMONE
⑩羊の木
#2018年映画ベスト10

アニメ映画だと今朝ニュースで見たブラジルのアニメ映画『父を探して』が凄い楽しみ。映像クリップの時点で傑作臭がする。