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雨音(……馬連……多飲……ばれ、バレん……多淫……ちが、違う! そういうつもりじゃ……………………………うが……うは……気づかなきゃよかった、寝よう、そうしよう……うん……寝れば……)
「寝たら14日(※ルビ:あした)が来ちゃうじゃん!」
初翔「んー……(伸び)…うん。ランニング後の身体の調子、よし。体重、平常。頭、クリア。天気、快晴。だーいぶ寒いけど、いい誕生日になりそうじゃん? 秋葉原ってのも初めて行くし、フツーに楽しみ。センセー、迷わなきゃいいけど」
雨音「…………ん………
ん……ごめん。寝てた…
うん。大丈夫……きみが、いるから、風邪ひかない。
はじめて、だ……雨の降らない正月とか……こんな、あったかい正月とか……
ありがと。………おいで。きみも、あったかく…してあげたい」
初翔(メール)「やっほー春灯、はぴにゅー。今年もお互いいい仕事しような。
ところでさ、聞いてよ。俺の初夢超よくてさ、俺の彼女がかわいーエプロンつけて、初翔くんのために毎日お味噌汁つくるってさー、これもう、逆プロポー…(以下略)」
冬眞「糞阿呆兄貴。良いことを教えてやる。初夢は、大晦日に見る夢という説、元旦に見る夢という説、さらには2日に見る夢という説もある。だからあんたの見た夢が未来を占う初夢とは限らない。わかったらさっさとこの無駄な電話を切って寝てくれ」