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17.エミリ・マルセル
スナック「カトレヤ」を営む美人ママ。還暦を過ぎているが、とてもそうは見えない。アミュウのことを何かと気に掛ける世話好き。メイ・キテラの紹介によりアミュウの顧客となった。
11.アルフォンス=レヴィ・コンスタン
アミュウの第二の師。37歳。空間制御術の理論を研究し、アミュウとともに術を完成させた。研究以外のあらゆる物事に気が回らず、生活能力に欠如している。風の精霊魔術を操るが、研究職が本分であるためスタミナが続かない。
10.メイ・キテラ
アミュウの一人目の師匠。68歳の強烈なおばあさん。ずけずけと厳しい物言いだが、アミュウのことを心から気にかけている。
薬草や言霊といった古の魔術に長ける。
9.セドリック・カーター
カーター・タウンの町長でナタリアの父親。52歳。ナタリアに町長を継がせるべく、婿取りのための見合い話を次から次へと持ってくる。気前がよく大らかで豪胆。ただ、細かい気配りは苦手。
8.御神楽 啓(みかぐら あきら)枢機卿
アミュウの夢の中に登場する枢機卿。王女たちの行く手を阻む。こちらも史実に名を遺す枢機卿で、顔立ちは聖輝にそっくり。
6.アモローソ
アミュウが不思議な夢で見る悲劇のお姫様。史実上の約100年前のロウランド国王女で、革命により命を落としたとされている。
革命のさなか、贅沢三昧に暮らしてきたことを悔いて身を投げたところ、月に召されたというおとぎ話が伝えられている。
5.ピッチ
迷子のヨウム。カーター・タウンの森でアミュウが見つけ、ナタリアが拾った。
人語をしゃべり、知能が高い。「カワイイ」を連呼するなど、大切に育てられていたことが伺える。また、高価そうな銀細工の足環を着けており、裕福な家で飼われていたとも考えられる。
ナタリアによく懐いている。
2.御神楽 聖輝(みかぐら せいき)
牧師見習いの、御神楽枢機卿の御曹司。26歳。本格的に聖職に就く前に婚姻すべく、嫁探しの旅をしている。アミュウの姉ナタリアを運命の相手と見定めて、見合いの夜に彼女をかどわかそうとする。
パンとワインで奇跡を起こす神聖術の使い手。
1.アミュウ・カーター
「月下のアトリエ」の主人公。田舎町カーター・タウンのよろず屋魔術師(ウィッチ・ドクター)、18歳。言霊や薬草に関する知識が豊富で、古の魔術を使いこなす反面、歴史の浅い精霊魔術はからっきし。幼少時に森を彷徨っていたところを町長に拾われる。