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たまに自分がどこにいるのか、本当にわからなくなったりするから。ゆらりと死の風が頬をかすめゆく。
人がいる情景も、人がいない風景も。写真を撮ることに変わりなし。
哀しみを喰らいながら、ぽつんと浮かぶ感情。
そこのみて、とけあう。
京の都は色気を纏う。
秋、はじめます。
むきだしの本能と都会で蠢く孤独な愛のかたち。
明日から、また旅にでます。
片隅の寝床で戯れ、朝を待つ。
人間の本質を抉ることなく、写真で語るわけでもなく、今日も受け売りな言葉だけが垂れ流されていくのを目にして、無感動な自分に正直であれと呟く。