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#読了
213冊目 涼宮ハルヒの憂鬱
著者 谷川流
ライトノベルの金字塔とも言える名作。
しばらく前に読んだものを再読したのですが、やはり面白いですね。
恋愛モノでありSFでもある本作。
個々の設定だけ見ればありがちなものばかりですが、著者の筆力でそれぞれ見事な描かれ方をしている作品です。
#読了
199冊目 植物図鑑
著者 有川浩
家事が得意で植物オタクの樹。そんな彼を拾ったさやかのちょっと不思議な恋愛もの
登場する植物を実際に調べてみると、どれも何気なく見たことあるもので、さらにはそれが食べられることにもビックリ
作中の雑草という草はないという言葉が印象的だった一冊です
#読了
140冊目 魚舟・獣舟
著者 上田早夕里
現代社会が崩壊して、陸の大半が水没した世界。人が双子を産み、双子の一方が人間、もう一方は魚になる…という奇妙な展開の表題作をはじめとしてどこか不気味なお話がつまった短編集。
作者の発想力に驚かされる一冊です。
119冊目 ビブリア古書堂の事件簿
著者 三上延
活字が読めない体質の主人公が古書店の女性店主の元で働くことになり、本にまつわる事件や事故に巻き込まれて行く有名シリーズの一作目
お話も丁寧に描かれており読みやすく、実在する作品にも手を出してみたくなります
読書の間口を広げる一冊でした
#読了
106冊目 オルタネート
著者 加藤シゲアキ
高校生限定のマッチングアプリ『オルタネート』を中心に青春が描かれていました
途中、なぜか料理対決に発展したりと話題がバラバラに広がる印象がありましたが、終盤別々の場面がテンポよく切り替わるのは気持ちよかったです
群像劇的な一冊でした