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ルゥ③ 近しい人を亡くしたことがないルゥ。近しい人を奪われた喪失感、怒りに対して善悪をつける立場にないことをわきまえた上で、友人であるエミリーがやりたいことを手助けするという結論を出しています。話を聞く間ぐるぐる考えてしまって、手を差し出す彼女のほうがなぜか半べそです。
エミリー③ 一見反りが合わなそうなルゥと行動を共にしているのは、口ではチアキのためと言いつつ、実際は義兄と同じく「まかせて!」と根拠もない自信を持つルゥを放っておけないためです(冒険5で少し触れてます)。 しかし、結果的にそのルゥに救われることになったのは彼女のほうでもあります。
エミリー② ゾイド星人の血が混ざっていない地球原住人類であり、細胞内にZ塩基を持たないためゾイドとの精神リンクができません。 真の残したゾイドキーを使用し、残留思念のみでシンクロロフスが疑似ワイルドブラストし、エミリーはそれと連携して対人武装や外付けウェポンバインダーで戦っています
真(マコト) 孤児のエミリーを引き取ったベルクロイド農場のひとり息子。シンクロロフスの本来のライダーです。口癖は「俺に任せろ」 ゾイドを略奪しにきた軍人に立ち向かうも敗北。エミリーを逃がすように愛機に託して命を落とします。シンクロロフスは元々赤色で真を亡くしてから変色した設定。
エミリー① チームの盾役。行動原理は復讐。 自分のことを話したがらないので、付き合いが長いチアキも素性を知らなかったが、闘技場で因縁と対峙し過去を吐露することに。 孤児の彼女を引き取ってくれたゾイド農場の親子をころした軍人を追っていたが、ひとりでは限界があり、ルゥたちが手を貸す。
シンクロロフス② ルゥのバディとなるエミリーのゾイドとして序盤から絵などで登場させてました。ボーンのボリューム不足が気になったりしてどんどん改造箇所が増え、完成までにかなり時間を要してしまいました。 創作を通して形状や名前等の詳細を詰めていった感じです。
チアキ② 今作ではサポートメンバー的な扱いなのであまり掘り下げて書いてませんが、武器会社をやっている親の元にいるのが嫌で旅の運び屋をしているという根幹設定があります。自警団や軍ゾイドがちょこちょこ「ローエン」と名前の付く武器をつけてるのは親の会社の武器だったりします。
チアキ① ルゥ達一行の年長者。行動原理は自由。 所謂メガネ君のような解説と装備の調達などをしてくれるオタクおねーさん。 装備製作は得意だけど戦闘自体は得意じゃないので支援担当です。 初期のキャラ表を見ると胸がデカイ、下ネタまかせろとかいう記述がありますが、今のところ活用してないですね
キャタルガCS② 創作では臆病で逃げ足の速い個体ということになってます。 チアキもそこを汲んでくれるので、基本的にメンバーの戦いを遠くからサポート?する感じです。 モルガ族のゾイドなので、鳴き声は「モ」です。
ワイルドブラスト② 感覚を共有することで、ゾイドの耳を通して相手のライダーの言葉を拾ったり、対光学迷彩ゴーグルをしているライダーの目をゾイドが借りて見る、という感じの描写で使ってます。 精神を溶かしあうので、深く潜り過ぎたり、長時間に渡るとゾイド中毒、人間中毒になる危険がありそう