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#読了 「いけないII」道尾秀介
各章最後にある写真で「真実」が目に飛び込んでくる体験型ミステリー第二段。
謎解きに悩んでも次章で説明がある親切設計で前作よりわかりやすい。繋がる物語の面白さも私はIIの方が好き!終章読んで、最後の写真見た時ゾクゾクした~
二章が一番好き。やるせない…
#読了 「漆黒の慕情」芦花公園
人々を虜にする絶世の美青年が想像よりタフでイカれた感じなのがグッとくるね。
執着を包み込む異常性に、意外にも丸く収まったと思いきや最後にカウンターを食らった。
程度の差はあれ皆どこか歪んでて、その危うさに心がざわざわしっぱなしだった。
ごりごりごり
「RRR」はIMAXで観たの大正解◎バカカッコ良くて景気の良い映画だった~3時間フルスロットルでものすごいエネルギー浴びた!面白かった✨
目と目で通じあった出逢いから始まる熱い熱い男の友情と戦い。細けぇことは気にするな!の荒業力業が快感。
みんな身体が丈夫で何よりだったね!筋肉は正義💪
#読了 「二重らせんのスイッチ」辻堂ゆめ
強盗殺人容疑で逮捕された主人公。
全く身に覚えは無いのに証拠は全て彼が犯人だと示していた。
タイトルと表紙でなんとなく察した“犯人”登場後からが本番。様々な社会問題を盛り込みながらラストへ駆け抜けていく。良い方向に向かって素直に良かった。
#読了 「invert II 覗き窓の死角」相沢沙呼
城塚翡翠シリーズ第3段。今回も表紙が素敵!
「生者の言伝」はゆるふわあざと女子力全開で男子中学生を翻弄する展開がちょっとコミカル。
「覗き窓の死角」は犯人vs探偵の攻防のなかで翡翠の苦悩と信念が描かれる。
翡翠&真コンビのわちゃわちゃ好き☺️
#読了 「幻告」五十嵐律人
裁判所書記官を主人公にした法廷ミステリー×タイムリープもの。
時を越えたやり直し裁判で、時間の交錯とともに事件や人間関係が複雑に絡み合っていく。
SF要素が難しくも新鮮な、裁判に関わる人・罪を犯した人やその家族による人間ドラマ。
読後感も良くて面白かった!
#読了 「スタッフロール」深緑野分
映画好きだからすごく楽しく読んだ✨
特殊造形師とCGアーティスト、映画製作に携わる二人の女性の物語。技術は進化しても情熱や苦悩は変わらない。自分の仕事にプライドを持つクリエイター達の姿と、作業工程の描写の熱量に映画愛を感じる本。ラストも良い。
#読了 「灰かぶりの夕海」市川憂人
主人公の前に突然現れた、死んだ恋人と同じ姿・同じ名前の女の子。彼女は一体何者なのか?
断片的な情報が散らばり物語のゴールをうまく想像できないまま読み進め、曖昧な描写が終盤に色を変えて再構築された時には混乱と驚きの波にのまれた。やられたー!
#読了 「アヤとあや」渡辺優
あぁこの「わたしは神秘的で特別な子」と思う気持ちは11歳くらいの女の子ならままあるだろうし、ある程度早い段階で“普通であること”を受け入れるのもまたあるあるだなと。
早熟さと精神的な成長。少女の心の揺らぎが読み終わる頃にはなんだか微笑ましく思えた。
#読了 「ジゼル」秋吉理香子
15年ぶりに「ジゼル」を公演することになったバレエ団で、次々と不可解な出来事が…
華やかな舞台の裏の切磋琢磨とドロドロ嫉妬劇が少女漫画みたいで好き😁
バレエ鑑賞に一時はまっていた身としては演者達のディスカッション場面がとても興味深かった。
続編も読もう。