//=time() ?>
夏休みで戦前の原節子さん出演映画を再鑑賞。1940年の今井正監督映画『女の街』。出征した夫を待つ妻(原節子さん)がおでん屋開店で嫉妬や軋轢が生じるが夫の帰還で誤解も解消。電気パーマをかけ、サーバーでビールを注ぐ原節子さんの姿に昭和モダンの余韻。河岸で「大安売り」の悪戯の貼紙が背中に。
2005年”まるごとライブラリー「原節子」”特集で、当時テレビ未放送の1938年~1959年の24作品を3ヶ月間放送。個人的に番組宣伝が秀逸、表情豊かな原節子さんの映画の名場面を編集、BGMはヘンデルのオペラ「リナルド」から”私を泣かせてください”で格調高く。”色褪ることを知らない”の言葉が似合う。
1940年の山本薩夫監督映画『姉妹の約束』。医者の父が応招された岡村家が母親里子(英百合子さん)と三人姉妹(花井蘭子さん、原節子さん、若原春江さん)が協力して家を守る姿を明るく描く。次女役の原節子さん、珍しく勝気で男勝りの女性を好演、田園調布の坂道でボール投げ返す姿に新しい魅力発見。
今日の『徹子の部屋』は女優の柳川慶子さん83歳、高田敏江さん84歳、渡辺美佐子さん85歳。テレビ黎明期から活躍、高田敏江さん司会のワイドショーの貴重な映像を公開。少女の頃の戦争体験談も語る。演技の実力もあり、娘役から母親役、祖母役と女優としても女性としても上手く年を重ねたとの印象。
今日の『徹子の部屋』は女優の柳川慶子さん83歳、高田敏江さん84歳、渡辺美佐子さん85歳。柳川慶子さんは俳優の本郷淳さんを、高田敏江さんは早稲田大学教授の相場均さんを、渡辺美佐子さんはプロデューサーの大山勝美さんを見送りおひとり様。「夏の会」で令和に平和を繋げる朗読劇を30年以上継続。
#伊予銀行
2019年レポートが届く。10年前に約1年間松山出張。伊予銀行の懸賞金付き定期の愛称「伊予銀(いよぎん)縁起(えんぎよい)」ポスター。逆さから読んでも同じで感動し定期作成、株主に。キャラクター「とりカエル」、クレジットに”とりかえる”キャンペーンに活躍。鳥とカエルの合体で最強。
#そよ風父と共に
1940年の山本薩夫監督映画。舞台は帝都電鉄(現:京王電鉄井の頭線)の下北沢駅付近。高峰秀子さんが実父の丸山定夫さんと再会する坂道は一高前駅~神泉(現:駒場東大前~神泉)間、左の架道橋は現存、右奥「一高前駅(現在駒場東大前に統合)」、”帝都電鉄モハ100形電車”の勇士も。
今日の『徹子の部屋』は「いまも輝くスター名鑑」で俳優の近藤正臣さんを迎えて徹子さん秘蔵の70年代のビデオを。里見浩太郎さん、時代劇スターに後悔もプロマイドの出来で自信。坂本スミ子さんとは映画『人類学入門』(1966年)の共演の想い出を。1962年の映画『雁ちゃんの警察日記』がデビューか。
今日の『徹子の部屋』は女優のかたせ梨乃さん。62歳、大学在学中にスカウトされ芸能界に。映画『極道の妻たち』シリーズで姉妹役で共演した岩下志麻さんとは現在もメール友。水泳やピアノなど多趣味。大河ドラマ『草燃える』(1969年)で京の盗賊で義経に想いを寄せて果てる小観音役【画像】は印象的。