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他の主な人物なのね。
紫(一枚目)、司陽(二枚目)
紫は素直で我儘を言わない。
勇敢な一面もあるけど内心は不安だったり怖かったりもする。
司陽は紫の友達。何も考えていないように見えて実は色々と考えている。
心には淡い三日月が宿る影の子
喜びも幸せも知っている
無機質な都会の匂いを吸い込んで
闇夜の夢を見ている
下へと登っていく透明な願いは
やがて、大空に恵みを贈る
皆が幸せならばそれでいい影の子
心には大きな太陽が宿る光の子
悲しみも苦しみも知っている
無機質な都会の匂いを吸い込んで
白昼の夢を見ている
上へと落ちていく透明な涙は
やがて、地上に恵みを贈る
誰かが幸せならばそれでいい光の子
友達は君を本当に友達と思っているのだろうか。
分からなくても良い、私は友達だと信じてる。
裏切られて尚、まだ愛しい友達。
ずっと見てるよ、私も。
出会った限りは離さない。
遠くにある大きな幸せに憧れるよりも、近くにある小さな幸せを噛みしめている方が良い。
安定が心のバランスを保つ。
信念が歪められた時、誇りが傷つけられた時に争いが起きる。
どんなことも信じなければ裏切られないのだ。
心の健康は世界の平和。
私は何も知らない子ども。
ずっとずっとずっと。