叢雲くすり (創薬ちゃん)さんのイラストまとめ

答えはアミド結合の隣のところ。このケースでは、メチル基そのものが獲得する相互作用というよりは、メチル基による回転障壁の強化によって赤く示したところの二面角に関する rotamer の分布が活性配座に大きく偏ることによって活性が向上しているらしい。
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なお (複合体構造が解かれている別の類縁化合物だが) 結合ポーズはこのようになっている (平行法ステレオ図)

Remdesivir, Sofosbuvir
NS5B RdRp with Sofosbuvir (4WTG.PDB)
SARS RdRp homology model (1SXF.PDB)

核酸の塩基をミミックしている部分に違いがあるな！
RdRp 同士、フォールディングは近いが活性部位には個性がある。

ことはあるし、当たりハズレはあまり気にしなくてもよいと申し添えておこう。
とはいえ #芸能人格付けチェック 同様、当たればなんとなく嬉しいよな！ というわけで簡単に出題を解説しつつ答えをお示ししてゆこう。

Special thanks to: Leptailurus serval
#kemono_friends
#chemo_no_friends

306 番目の素数 2017、あけましておめでとう

体育の日だ。運動！