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まぁそれはそれとして、こういった「食の多様性」の話をすると思い出すのが、「銀魂」の「団子屋」の回である。銀さんたちの行きつけの団子屋が、他の星から来た天人のおしゃれな甘味処と、店の存亡をかけた勝負をすることになる。
マンガアニメ系の企画展って、それはそれで意味はあるし意義はあるんだが、集客性と収益性と、なにより話題性がどうしても必要なのか、「派手め」な作品に偏りがちなところがあるだけに、こういう方面からの切り口は貴重と思うのですよ。
ハルジオン、「野に咲く花」の代表のようでさえあり、その地味ながらも健気な様から、時代を超えて多くのミュージシャンがテーマとしてきたが、意外と日本に来て百年程度の外来種なのね。
道理で、古典にはその名が出てこないと思った。
スイス、元は神聖ローマ帝国の属領として、一種自治区としての独立性を認められていたが、時代とともに交易の要衝としての重要度が上がったことで、ハプスブルク家の代官が支配を強め、抵抗するスイス人たちを武力を持って支配するという構造ができる。
「ウィリアム・テル」の物語などが有名。