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こう考えると、「HUGっとプリキュア」・・・本邦の様々な名作に匹敵する、高度な「歴史改変SF」であったことがわかりますね。
これが日本の女児アニメです。
だがそうなると新たな疑問が生まれる。同じ理屈で「未来と過去同時に変身する」ことで、エールとトゥモローが共闘も可能だったのではないか? という点である。はぐたんが元の姿に戻り、両者がタッグを組む展開もできたのではないか、と。
本来なら一人しかプリキュアになれない・・・はずが、二人の友情によってアイテムは2つに別れ変身を可能とした。だがこれは「ただの奇跡」ではなかったことが、最終回で明かされる。
「HUGっとプリキュア」って、高度なタイムトラベルものでもあるんですよ。あの時間軸、本来は、主人公であるはながキュアエールとして戦っていたが、最後まで一人で戦い続け、そして倒れてしまったわけですな。
そういうふうに言うとね、「じゃやっぱ綾波の模倣じゃん」て思うかもなんだが、違うんだ。「ナデシコ」は終盤にかけて、各人がそれぞれ、そのキャラを破壊するんだ。ルリもまた、選択し、決断する。綾波では絶対にできないことをするのよ。
だもんで、90年代後半に大量に作られた、エヴァのレイの模造品の一つと思う人も少なくないのだが、それは大いなる誤解と言わざるを得ないと、おいちゃんはい思うのです。そもそも「ナデシコ」のコンセプトって、「宇宙戦艦ヤマトにガンダム載せてうる星やつらのキャラが乗る」とだった。
ホシノ・ルリといえば、90年代を代表する人気キャラなのだが、いかんせん時の経つのは速いもの、U20には知らない人も多いかもしれない。
#ホシノ・ルリ生誕祭
なのでその後、SNKキャラクロスオーバーの「キング・オブ・ファイターズ」でも、コミック展開などで、初登場のKOFオリジナル主人公草薙京のお目見えとして、キムカッファンとの名勝負が描かれ、「あのキムカッファンと互角に戦える」が、京の強さのバロメーターとなったのね。
なのでここらへんを前提とすると、「黃夫人は聡明な頭のいい女性であり、時にい夫の孔明にも色々と意見した。孔明もそれを良しとして、その発言を止めなかった。結果として、周りから「ダメな妻」呼ばわりされ、その容姿もあって「醜女」とされてしまった」という解釈もできます。