stack02さんのプロフィール画像

stack02さんのイラストまとめ


特撮、アニメ、漫画、ラノベ、ゲームを浅く広く愛するメカオタ。格好いいロボットは正義だ。

今は忙しいから、創作は思い出した様にマイペースで。天安門事件

フォロー数:2807 フォロワー数:1113

静治「気を抜くな。どうやら奴さんは、大層頑丈らしい」

ネメシスの損傷が修復され始めている事に気付き、シールドを拾い上げて警戒態勢を取る。

「レーザー撃ち込んだ所は、全部貫通してた筈だがな…一体どういう中身なんだか」

(1/3)

0 2

保安部隊「ガタイの割に、視野が狭いな…デカブツっ!」

ジャバウォックが放った砲弾を、ワイヤーで射出されたベギルペンデの盾が一瞬だけ食い止める。

「今だ!」

優奈「最大出力!ファイヤァァァァァーーーッ!!」

フォトンブラスターキャノンが、ジャバウォックに向けて発射される。

(2/3)

0 3

静治「アイバ・ゴウが”力”なら、こっちは”技”だ。ガンガン行くぜ、狐ちゃん!」

地面を滑る様な機動でネメシスの射撃を回避。
ゴウの拳に続けて、二刀流でネメシスの脚部関節に目にも留まらぬ速度の連撃を放つ。

???〈(へえー…中々やるっすね、イレギュライズメモリを使ってないのに)〉

(1/3)

0 3

静治「言うねぇ…なら、俺を軽く飛び越えて、彼女に良い所見せてみろよ!バッドルーザー(負けず嫌い)!」

ゴウと競う様に静治が飛び出し、ネメシスに向けて鋭い斬撃を放つ。

…そんな二人を、戦場から遠く離れた場所で見守る者が一人。

「(ふむ…どうやら、どちらも心配は無用だった様だね)」

0 3

ブレイディフォックスがレーザー砲とシールドを投げ捨て、二刀のソードを抜く。

「今のは伊烏警視長の言葉。そして…今から俺が言う事は、お前さんへの最終確認だ」

コアドライブガンダムと肩を並べ、ソードを構えて、ただ一言だけ問いを投げる。

「───付いてこれるか?アイバ・ゴウ」

(3/3)

0 2

優奈達が再び〈サルベーション〉に戦いを挑む中、静治はゴウに向けて通信回線を開いていた。

静治「さて…ここからは共同戦線だ、アイバ・ゴウ。犯罪組織の相手は俺達の本分。協力しない理由は無い」

「ああ、それと…伊烏警視長から伝言だ。「過去を乗り越えて、前に進もう」だってさ」

(2/3)

0 2

望「…全くもう、また美味しいタイミングで出て来るんですから」

勇矢「形成逆転…ですね。そうでしょう、優奈さん」

優奈「はい。もうこれ以上、〈サルベーション〉の好きにはさせません…!」

静治「ふーん…良い面構えになったじゃないの、アイバ・ゴウ」

0 2

優奈「勇奈!」

勇奈「ああ、今がチャンスだ!」

〈シンクロニティチェイン!〉

〈One is All ! All is One !〉

「「イレギュライズ!」」

重なる二つの声が、一つの魂を紡ぐ。

〈Re:birth! Re:write!Re:definition!Side:Law!〉

〈Full synchronity shift!Monochrome rewriter!〉

(2/2)

0 2

保安部隊「な、何だ!?」

「奴が放つエネルギーの余波…いや、違う!」

望「クリスタ!この揺れは何処からだ!?」

クリスタ〈震源は…地下から!凄く大きいよ!?〉

勇矢「全機、防御体勢を維持!この状況で敵の攻撃をまともに受ければ、ひとたまりもありません!」

(1/2)

0 2

???「やれやれ…ホント、伊烏警視長の読みはよく当たる」

輸送機が戦域に侵入、1機のブレイディフォックスを投下する。

静治「こちら警視庁電脳犯罪捜査課、大鳥 静治警部。これより、電脳犯罪組織〈サルベーション〉の制圧を開始する」

アナスタシアに迫る敵機を、瞬時にレーザーが貫く。

(2/2)

0 3