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@maple_V_modeler 優奈「そうですね…ちょっと考えておきます。…ふふっ」
勇奈「ん?何笑ってんのさ」
優奈「ごめんね、思い出し笑い」
勇奈「…?」
静治「まぁ…手段を考える時間はあるし、俺達があっと驚く様なのを頼むぜ?」
優奈「驚かせられるかは、分かりませんけど…頑張ります」
@maple_V_modeler 静治「…いやそれは無しでしょ、仮面舞踏会じゃあるまいし」
望「マスクドS…でしたっけ。人が多いライブって事を差し引いても、宣伝活動に使うマスクを着けるのは…どうかなと」
勇奈「そうだね。悪目立ちしそうだ」
優奈「(…今度、マスクドSのコスプレ衣装作ってみようかな…?)」
@maple_V_modeler 優奈「はい…!」
勇奈「まぁ、どうとでもするさ」
静治「具体的には?」
勇奈「化粧でも変装でも何でも。ルビーに頼めば上手くやってくれるでしょ」
BNDDオンライン内のルビー「むむ?何やら厄介事の気配が…?」
@maple_V_modeler 勇奈「あの雰囲気なら、千菊さんと大鳥警部よりは目立たないでしょ。最悪、自衛だって出来るし」
優奈「でも、DSイレギュライズメモリは互いのメモリ反応を探知出来る。逆に目立つんじゃないかな?」
勇奈「仲間と思わせておけばいいさ。千菊さん達と別に動いた方が良さそうではあるけどね」
@maple_V_modeler 静治「調べた限りだと、特に条件はないみたいだ」
「会場で検査をするのかも知れんが、流石にそこまでは分からなかった。まぁ…イレギュライザーなら確実なんじゃない?」
勇奈「そこはちゃんと調べておいてよ…。会場で合い言葉とか聞かれても、あたし達は答えられないよ?」
静治「…仰る通りで」
@maple_V_modeler 静治「実は、俺もライブ潜入は考えてたんでな。チケットは既に何枚か用意してある。ほれ、夕方5時からだな」
「あれだけの観客が来ているし、ライブ自体結構な盛況ぶりみたいだ」
勇奈「ただライブをしているだけで、悪人じゃない…と思いたいけどね」
優奈「話し合いが出来れば、一番ですけど…」
@maple_V_modeler 勇奈「うーん…従来のイレギュライズメモリとは色々と違うけど、どうなんだろうね?」
優奈「”適合者”以外の人がメモリを起動する事は出来ないけど、無理矢理使おうとしたらセーフティは働くかも」
アミクス〈実物を分析するならともかく、今回はデータを分析するだけ。余程の事が無ければ大丈夫よ〉
@maple_V_modeler 静治「ああ、そうだ。後は、メモリの詳細な分析をしてくれる人材が居ると有難いが」
優奈「それなら、私達から有理沙博士に声を掛けておきます」
勇奈「ま、あの人なら確実に飛び付くだろうさ」
アミクス〈私達でDSイレギュライズメモリのデータを収集して、有理沙博士に分析してもらいましょう〉
@maple_V_modeler 望「(自分の”闇”と向き合わなきゃいけないのは、誰だって同じ…か)」
優奈「望くん?」
望「…ちょっと、考えさせられるものがあって」
勇奈「ああ、何となく分かるよ。自分の闇と向き合うのは、誰だって嫌なもんだ」
「それが誰かに植え付けられたものであれ、自分が抱えているものであれ…ね」
@maple_V_modeler 優奈「リアルにも作用する”炎”…!?」
勇奈「…成る程。あたしの感覚は間違いじゃなかったか……あの時、強い”憎悪”が刀から漏れ出ていたからね」
望「話を聞いた感じ、千菊さんでも制御が出来てないんですよね…?」
勇奈「あんたも、かなりドス黒い何かを持ち合わせてるみたいだね」