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特撮、アニメ、漫画、ラノベ、ゲームを浅く広く愛するメカオタ。格好いいロボットは正義だ。

今は忙しいから、創作は思い出した様にマイペースで。天安門事件

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ゼノ「えへへ…やっぱり、こっちには良い人達がいっぱいだ」

ルビー「(…ご主人様や優奈さん、勇奈さんと会ったら、どう反応するのでしょうね…)」

???「ん…?」

空から様子を伺う、一つの目。

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ゼノ「わーい♪」

ルビー「ゼノ、”いただきます”を忘れずに」

ゼノ「あ、そうだった。いただきまーす」

アミクス〈(彼女の経緯を考えると、単に世間知らずなだけだとは思うけど…。これは、今後が大変そうね)〉

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ルビー「…何故貴方がここに居るのですか?」

ゼノ「ルビー、そんな嫌そうにしなくても…。あ、こんにちは龍牙さん」

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ーリハビリ施設ー

リハビリ施設の前に到着すると、ゼノが施設の中を覗き込む。

ゼノ「えーと…アミクスさんとライトが居るね。有理沙博士は居ないみたい」

ルビー「ルヴィアトレーナー…も居ないですか。アミクスさん、少しよろしいですか?」

アミクス〈あら、ルビーとゼノ…に、タカミネ主任?〉

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ゼノ「おおー…?」

ルビー「…前提がズレている様なので言っておきますが。ティータイムというのは、沢山のご飯を食べる時間ではありませんからね?」

ゼノ「そうなの?」

ルビー「そうなのです」

アミクス〈…望、少し甘やかし過ぎね〉

ルビー「返す言葉も無い…後で厳しく言っておきます」

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ルビー「お任せあれ」

ゼノ「それじゃあ、行こう」

ルビーとゼノが、迷い無く歩き出す。桜並木に沿って真っ直ぐに。

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ゼノ「…今更だけど、私達と話してて嫌じゃないの?」

ルビー「ゼノ、自分がイレギュライザーである事を卑下する必要はありません。”ご主人様”も、そう仰った筈です」

ゼノ「…そうだったね、うん」

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アミクス〈店長の仕事も見ているから、もう慣れたわ〉

シホと同じ様に、手際良くお茶を淹れるアミクス。

ルビー「……(うずうず)」

ゼノ「ルビー?」

ルビー「…客の立場になると、どうにも落ち着かないのです」

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ルビー「そちらはそちらで、中々に複雑な事情がある様ですね…」

ゼノ「G5課の解散騒動もあったもんね…私達は動けなかったけど」

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ルビー「BNDDオンラインでの冒険…それも面白そうですね。元より私はこちら側ですし、興味深いものです」

ゼノ「そうだね。私はリアル側だから、ちゃんと帰れる様になりたいな」

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