梶川泰司さんのプロフィール画像

梶川泰司さんのイラストまとめ


デザインサイエンティスト。レイマンに回帰するシナジェティクス学探求者 。バックミンスター・フラーの共同研究者1981~83。ハーバード大学客員講師1990。自律型モバイルシェルターに居住して水・e・食・住を楽しむ ▶︎11/23土まつもと市民芸術館共鳴テンセグリティ®︎WS▶︎申込受付中下記リンクより
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バックミンスター・フラーの「ベクトル平衡体」の概念モデルに基づいた「4D WAVE ベクトル平衡体VE」のためのジョイントを設計し、シナジェティクス・ワークショップ教材のためのプロトタイプを制作した。耐久性テスト完了済み。

シナジェティクスモデル(右) 梶川 泰司
制作 シナジェティクス研究所

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宇宙の元素群は、増築も減築もしない。結合と分解だけである。そして元素というモジュールには劣化や老化がない。
増築と減築、そして破壊と廃棄は、人間の経済活動の合理化の結果生まれた概念である。
太陽系の真の結合と分解のエネルギーは
太陽光エネルギーで賄われている。

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遺伝子DNAの左勝手と右勝手は向きは反対であるが鏡像ではない。
自然の鋳型は非鏡像的である。

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人類の言語は、太陽系から細胞に至るまでシナジー現象を記述するには不向きだ。だからこそ「モデル言語」が発見されてきた。「モデル言語」はまだ辞書にないが、子どもが理解できる言語だ。
それによって部分から推測できない全体に到達できた時、部分と全体の動く関係に絶えず惹きつけられる。

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ウランの核構造は、ベクトル平衡体である。シナジェティクスは、動的に平衡状態のあるモデルで証明する。

R.B.Fullerのドローイング(1940年代)

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バックミンスター・フラーは最晩年まで講演の日々であったが、彼は移動中の飛行機でもホテルでもシナジェティクスを探究していた。彼がフィラデルフィアに帰るまで、僕はモデリングの制作をしていた。
シナジェティクスのモデリングには終わりがやってくる。しかし、重要なのは素心のドローイングだ。

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どんな外力に対して、圧縮力と張力を純粋に分離して分散できるテンセグリティ以外に構造は存在しない。
テンセグリティはもっとも単純な構造なのではない。存在の中でもっとも純粋なのである。重力に対して。

浮遊するテンセグリティ都市(R.B.Fuller)

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細菌やウイルスと異なる病原菌であるカビは、 身体の内外に接近できる生物として進化してきた。
肺の内部に棲みつく真菌症が増えている。その原因はコロナ感染予防のための2回の注射にあることが分かってきた。
カビは胞子で肺の内部により拡散する。

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2018年アフリカ南部に落下した直径6mの小惑星の質量は大気圏突入する隕石の総重量一日平均100トンを超えていた。
惑星地球の資源は増加している。ニッケル、コバルトなどの宇宙資源の採掘は大気圏内でも可能だが、小惑星や彗星の地球近傍天体は10万個もある。太陽系内のその密度が低いから安全だ。

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コヒーレンス(coherence)とは何か。
シナジェティクスは、同時的な論理の首尾一貫性(consistency)を学習や探究に求めない。
より大きなパターンを学ぶ方法は、過去の首尾一貫性を破壊する新たな経験を生む。

自然界の波動は、互いに非同時的に干渉(coherence)することができる。

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