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世に言う第一次上田合戦での働きぶりが徳川家康に恐れられ、同時に気に入られた真田信幸は、家康の養女と婚儀を結ぶことになった。
しかし、信幸はすでに妻帯していた――。
小説投稿サイト『ノベルアップ+』で公開中!
「嘘女房」を読んでみませんか?
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「嘘女房」
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幼馴染ヒロインと転校生(?)ヒロインに挟まれた優柔不断主人公がオタオタしてたら、ヒロイン同士が仲良くなって主人公が愕然とするほのぼの百合……と見せかけて、最後に悲しみの海に落とす感じですぞ。
『ノベルアップ+』で公開中の「嘘女房」に、ZinFuzisimaさまから応援レビュー「面白い切り口」を頂戴いたしました。
ありがたや、ありがたや。
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ノベルアップ+第1回歴史・時代小説大賞短編部門にエントリーしておりました拙作「嘘女房」が、同賞の一次選考を通過致しましたことをご報告申し上げます。
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「桑の樹の枝の天蓋の内」5【新しい名前】を投稿しました。
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「実は亡き父が、生まれたばっかりのこの俺に、立派な名前を遺してくれていてね」
「へぇ、どんな名だい?」
「名はビ、字はゲントク」
「良い響きだ。で、どんな文字を書く?」
『備 玄徳』
「真田大石」
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「がいもねぇことだで。立派な城になるはずだったものを、へぇ、こんねんまくもべちゃるのは」
「構うものか。こりゃ真田様の城にするはずの材だらず? 後から来る殿さまは、自分で自分の城の材を用立てればええわえ」