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サラサラした水の流れにヘドロが混じると、流れが堰き止められるように、湿は気血の流れを渋滞させる
寒いと水が凍って流れが止まるように、気温の急降下による寒さは気血の流れを鬱滞させる
更に寒さは組織を収斂させ流れる場所を狭くする
体を動かすと体が温まるし気血が巡る
がんばって体を動かそう
人体に影響を及ぼす寒さを寒邪という
寒邪は陰邪のため陽気=熱エネルギーを襲い易い
だから冷える
寒いと水が凍るように寒邪は気血津液を凝り固めて流れを阻害
だから冷えると痛み・しもやけなどが起こる
寒邪は皮膚・筋肉・血管などを収縮させる
だから鳥肌・チアノーゼ・肩こりなどが現れる
寝る時に夜具から手足を出したいのは陰虚
覚醒するとピタッと止まる寝汗を伴うこともある
夜具で体が覆われると蒸れて不快なのは湿熱
覚醒してもべた付く汗がじわじわ出る
前者は体液不足が原因だから秋の乾燥で悪化することも
後者は湿熱の停滞が原因だから空気が乾燥して涼しくなると改善しやすい
暑いとドキドキ
暑さの影響を最も受けるのは五行の火に属す心
心が熱を受けると精神が落ち着きをなくし動悸が起こる
体が熱くなると心の液・汗により体表から余分な熱を発散除去
汗により原料の津液を消費すると血中の潤いも損ない血液ドロドロ
血液ドロドロだとドキドキ悪化
やせ我慢せずすぐ休憩
むくんでるからといって水分が十分という訳ではない
むくみは外の湿気や病理産物の痰湿によるもの
正常な体液である津液のように、心身を潤して滋養することはできない
人体の半分以上を占める水分の一部が痰湿だと、その分津液は減るから軽く脱水しているのと同じ
むくんでる時ほど熱中症注意!
春は生理活動がスイッチON
気の巡りをスムーズにする肝の機能が亢進しやすく、上部や体表に向かって気の流れが活発に
暖かくなると体表は緩む
風は体表を開かせる
春の陽気に翻弄されると、外側から体表が開かれ、内側から押し出されて、エネルギーや体液がだだ漏れする
春の疲れはこんなところから