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北国では、冬の寒い日、それも風がなく、粉雪がしんしんと降るような日に「雪の結晶」はよく見えます。触れるとすぐに溶けてしまう儚さも好きです。そんな自然が作り出した美しい造形の「雪の結晶」を宝石にしようと思って描いた作品です💎きらめきを楽しんでいただけたら嬉しいです✨
作品は、このような工程で制作を進めていきました🎨油絵具は下の色を覆い隠す力が強いので、少ない塗り重ねで鮮やかに色を決めることができて、グラデーションも自在なのが魅力的な画材です。モチーフを再現性高く描くなら油絵が楽しいよなぁと思います✨
絵具がつくりだす筆跡が地層に見えた。そんな体験から生まれた、筆跡を重ねて描いたドローイングです https://t.co/rzhVILqZ78
本作は、薔薇が宝石になったときのイメージをデジタルで作り込んで、それを絵具の色やきらめきに置き換えながら描いていきました🌹部分比較ですが、その片鱗を感じていただけたら嬉しいです🖼✨
下描きは、ゴールまでの道標のようなもので、個人的にはしっかり描いてから(作り込んでから)描くのが好みです。数字で言うと「計画 8:9 遊び」くらいの感覚です。このあたりは、作品のタイプや性格によると思いますが、自分のベストを出しやすい制作比率を見つけるのは大切かなと思っています