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後半よりお気に入り4点。
狼煙が上がり、狼たちは走り出し、七ツ石神社再建へ。
喪失と再生、優しさが報われる物語です。
後半をお楽しみに🐺(予告風!)
Scene9
「私たちの残りの力を、ここで使おう。」
病気を知った狼は、今まで集めた月のかけらを、おばあさんの目を治す願いのため使うことに決めました。
願いの力が少ない二匹では、一匹分の力でも足りません。
「私の分を君に任せるから、それを合わせて叶えよう。」
(続→)
Scene7
今日もおばあさんに会うため、山道を駆け降り「小袖」という集落までやってきました。
いつもなら神棚に向かってお祈りをしているおばあさんが、見当たりません。
狼が匂いを辿って部屋を進むと、布団に横たわったおばあさんが居ました。
Scene5
しかし、麓の人が少なくなった影響で最近の七ツ石山は昔よりひっそりとしています。
お参りに訪ねてくる人も、ずいぶんと少なくなってしまいました。
「村人も最近は見なくなってしまったね。」
「みんな、ここまで登って来られないんだよ。仕方ないさ。」
グループ展のお知らせです。
「FIELD OF NOW」
2021/9/22(水)~9/30(木)
会期中無休 11:00~18:00(土日祝は12:00~17:00)
飯田美術(銀座)
小品1点出品いたします。よろしければお立ち寄りくださいませ。
三峯狼の絵をきっかけに寺崎会長にお声掛けをいただき、七ツ石狼を描き始め…
今制作している絵本の舞台は曇取山~丹波山村なので、脳内イメージの狼はあの辺りの山域に居ます。