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ちなみに自分は『NG』に掲載されたり、電波新聞社から出てたグッズに使われていた穴田氏のイラストのイメージが強かったので、ずっと面だと思ってました…。ファミコン版のパッケージあたりから、公式で肉感的な顔の景清がメインになった気がすりゅ
誤情報に騙されて水星とは逆の木星方面へ向かったジョンを、わざわざ自らのもとへ強制的に導いたってことは、オゾーンなりに何か意図や目的があったってことなんだろうな…。ジョンに興味を持ったのか、ネメシスを圧倒する黒蝿に興味を持ったのか(あるいは両方なのか?)はΩゾーンのみぞ知るだけど
『The First』のライナーにも「自然界にあり得るはずのないそれが、敵出現と共に宇宙空間にありふれた物質となったことが謎である」と書いてたし、NEWALONEをネメシス自身が生み出してたなんて、科学者も政府の人間も知らないんだろな…
唯一、Ωゾーンと対峙したジョン(プレイヤー)だけが知った真実
猿人のもつ石斧が近代兵器に変わるまでの間に一瞬だけ流れるガンフロ2面の緑豊かな森は、どうしても科学技術の発展とともに駆逐された自然(環境)を想起してしまう。他の背景は止め絵&ゆっくりスクロールなのに、この森の絵だけ凄いスピードで過ぎ去っていくのもなかなかに罪深いぞ、人類 。
ちなみに当時はTVの日曜洋画劇場で「ザ・フライ2」をやったりしていたので、蝿とマシーンと裸の男のビジュアルとくれば、一作目の映画「ザ・フライ」を想起せずにはおられぬ時代でした(´ω`)
(なので当時は「パイロットはブラックフライと融合してるのでは…」とか思ったりもした)
ゲーム内で地球があんな状態になったのは、あくまで隕石群の大量衝突が原因で、それは単に伴星ネメシスが周期的に引き起こす宇宙規模の自然現象であり、人類の行いのせいでも何でもないんだけど、なぜかプレイヤーは地球に対して罪悪感を抱いてしまうという不思議な構造
メタルブラックの凄いというか特殊なのは、蝿モチーフのブラックフライという自機を通して「人類=地球にたかる蝿」のメタファーにもなってるとこだと思う。STGの自機としての設定・スペック以外の描かれていない部分でここまでゲームの背景や解釈を担う自機は斬新で異質だった
ゲームにしか存在しない機体色だと思うけど、メタリックグリーンの2P機はやっぱり銀バエをイメージしてるのかな…
1Pが″ブラック″フライ(機体色は黒じゃないけど)なら、さしづめ2Pはシルバーもとい、″メタル″フライ(`・д´・ ;)!?
グロリアの人々をアメリカ先住民(インディアン)、ワイルドリザードを白人に置き換えると、500年~300年前に祖先たちがインディアンに対して行ったことを今度は自分たちがワイルドリザードにやられているという因果応報な構図にも見えるのがガンフロのなかなかブラックなところです…