岩里藁人さんのイラストまとめ

こういうやつ。

久々にちょっと個性的なアリスが到着。画家のChiara Carrer / キアラ・カッレル氏は各国で100冊以上の絵本を手掛けている方らしい。

[農協で買い物をしていたら、熟したザクロを売っていた。嬉しくて思わずほほえんでしまったことだなあ。]
という訳で、本当に久しぶりに食べました、ザクロ。爽やかで旨いですよねえ。好きな果物ベスト13に入るくらい好きです。

平成ラストの読了本は『奈良妖怪新聞　総集編(参)』でした。表紙の妖は、水牛のようでもありイボイノシシのようでもありガゼルのようでもあり、よく見ると手羽らしきものまであって……美味しそう。(笑)

#aichi100ki
というわけで、久々にチマチマ水彩で描いてた「おからねこ」(一部)。今年は京極夏彦氏いわれるところの「ドーナツの穴」としての妖怪が表現できないかと模索中です。「おからねこ」は、まさにそんな存在だと思うので。

お伽噺のとびだす絵本とか。アリスのほか、蝶々夫人とかもあってシブい。

残念ではありますが、二十四時間以上継続する祭りの開催の維持のご苦労は「高齢化」という一言では語れないものであったろうと思います。

お正月なので、なんとなく目出度そうな顔出しパネル(1972年頃)を貼っておきますね。どうでもいいけど、この混沌としたなか、こんな水中メガネみたいなヘルメットで大丈夫なのか？

「アリス」×「きのこ」×「怪談(ホラー？)」、好きなものを三つ重ねたから面白さも三倍！……とはならないという好例。しかし、このシリーズも長いなあ。

第四回「愛知百鬼夜行展」に『逢引する男女』で参加させていただきました。今回も力作揃いで見応えがありました。ただ、「蔵」の存在は知らない方もいるかもなので、順路表示のようなものがあれば良かったかもですね。