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ひとけのない宿場町で
街灯ののともしびが湿り気を帯びてきた
幸せの定義はあの頭陀袋の中のたましひの数
入道雲はいつまでも幸福の中を漂って
カルトは若い少年に線香花火の火花のような一瞬を
そちらにいってはいけないよと
誘う腕は幽かにほの冷たく
暗がりの中でいつまでも誘蛾灯が光る虫を集める
目を閉じてみたら、ほんとうの君が見えてきた
櫻の季節は儚い泡沫のなか
夢でも見ているんではないかという
燐寸を擦って煙草に火をつけると
世の中の道理が見えて来る
そのラムネの瓶の底の
びいだまのような涼し気ななかに
君は隠れて消えようとしている
儚い、儚い夢でした
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随分前に永遠と和風イラスト描いてました…☺️
過去作いっぱいあるので見て行っていただけると嬉しいです😊フォローしていただけるのも嬉しいです!