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グラシネ『THE FIRST SLAM DUNK』。バスケ全国大会に初出場した高校が連続優勝校に挑むが…。1つの試合を丸々描いた映画。瞬間のテクニックの面白さから、試合の流れの変化まで幅広い面白さを描く。試合パートは白熱で素晴らしいが、死んだ兄云々の過去パートが凡庸。過去パート30分削れば名作だった
山種美術館『日本の風景を描く
―歌川広重から田渕俊夫まで―』。江戸時代から現代までの日本画中心の風景画展。いつも以上に素晴らしい作品が多数。とりわけ、山田申吾「宙」(2枚目左)、関出「廃園濃紫」(3枚目右)、近藤弘明「清夜」(4枚目)がとんでもなく素晴らしかった。おススメです!
TOHO上野『銀河英雄伝説 わが征くは星の大海(88) 4Kリマスター』。序章エピソードの劇場版。相対する陣営の主人公二人が戦略と人間性で宇宙戦争を生き抜く。クラシック響く宇宙空間の静寂と、一歩間違えると何百万人も戦死する緊迫感が劇場の力で何倍も増幅。要素凝縮され単体映画として成立してる名作
Blu-rayで『襲い狂う呪い(65)』。男が婚約者に会いにある町のお屋敷に行ったら大変なことに。ラヴクラフト「宇宙からの色」初映画化作品。定番のお屋敷ホラーにアレンジされておりコズミック感は薄いが、怪奇映画としては立派なもの。65年作品なのに既にスプラッタのきざしらしきシーンも見受けられる
DVDで『ドルフ・ラングレン ザ・リベンジャー(03)』。バツイチのドルフが、殺し屋ということを元奥さんにバレつつも、娘を守る為に悪人と戦う。このタイプの作品はアクション少なかったりするが今作は全編にわたり銃撃シーンがありドルフが割と戦ってくれる。お話はあんま記憶に残らない
『ONE PIECE FILM RED』。クズ人間に支配されたクソ世界から人々を救おうとカリスマ歌手が取った手段は、仮装現実世界でのゆるやかな集団自殺だった。全編アクションとPVというPOP作風ながら実は社会風刺バリバリのハードな内容。過去場面大半と歌を3曲程削って90分にまとめれば傑作。名塚佳織は優勝!