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小鈴「原理は分かりませんけどどっちの古谷さんとも仲良く出来ますよ自分。」
「…うん、私も初めて見たし、なんて言えばわかんないけど、特別感があって凄いと思う!」
無責任だったかな、軽い言葉になってしまったかな、と反省しながら本心から思っている事を必死に伝える。
?「…うん、出来た……!」
と言い勢い良く筆を置き出来上がったそのキャンパスを見通す。
?「おーすごーい、おめでと〜。」
隣の女性も両手を合わせ歓声をあげる。
ライト「お、おい、それはつまり…。」
ぷるぷると震えながら勢いよく指を差す。
ライト「この学園に出入口が一つも無く閉じ込められているという事じゃないのか!!!!」
麦「………!?!あ、ぁぁああああ!?!?!!?!!?!」
?「ごめんね〜此奴自己紹介もまともに出来ない奴だから(笑)殺す?」
?「ッせぇな殺すぞ近寄んじゃねぇ。」
あまり状況が掴めなくただ慌ただしく眺めるしか出来なく、様子を見るにこの学園に来る前から既に顔見知りに見える。が、仲がいいようには思えない弁を叩き合っている。
危ないよと注意をしようとしたが、鷚さんは手に取ったナイフを器用にくるりと回し、手に馴染ませる。
燕「あら、随分と手馴れてますね?」
鷚「ですよネ、ボクもそう思ったんですヨ、ナイフとかを使う事してたんですかネ?過去のボク。」
学園に来るまでは心配だった物がごそっと落ちたような気持ちになった。不安だったけど良い意味で同等に思ってくれて、これからも仲良く出来そうで、心が暖かくなった。お友達って言うにはまだ早すぎるかな…?