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ツブヤキ猫の個人的読書記録さんのイラストまとめ


個人的読書記録、特にタイトルに猫が住んでると手が伸びる。時々呟き。

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「田中家、転生する。3」読了。
エマを苦しめる為、貴族令息は世にもおぞましい虫を放つが、令息は知らなかった。エマが虫をこよなく愛していることを。後にそれが大騒動につながるその一方で、魔石を保有する皇国と外交を結ぶためスチュアート家に白羽の矢が立つ。皇国に訪れる滅びの運命を知らずにー

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「田中家、転生する。1」読了。
突然気を失ったのはあるキノコが原因で、それは、虫をこよなく愛する12歳の伯爵令嬢に異世界転生して生きていたと悟らせた。しかも、まさかの家族全員。そして、まさかの愛して止まない、前世で永遠に別れた飼い猫までもー
読みにくいと思ったけど、やっぱり猫が(笑)

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「猫の地球儀 その2 〜幽の章〜」読了。
白い猫と黒い猫は、それぞれ全てをかけられるモノを信じてきた。スパイラルダイバーとスカイウォーカー。”大集会”、異教徒、そして過酷な運命ーー
いや、語り尽くせない、切ない切ない物語。猫達の近未来SF、しかし”人”に置き換えたら、立派な文芸作品!!

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「猫探偵はタマネギをかじる ニャーロック・ニャームズの名推理。
鋭い観察眼を持つ、美しい毛並みの名探偵・ニャームズの相棒となったニャトソンが語る、ニャームズの冒険譚。ドーブツ達の事件の謎に迫る。
ホームズファンが読んだらちょっと楽しいかも。二匹の友情にグッとくるラノベミステリー。

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「ニシキタにゃんこの保育園」読了。
愛猫を喪くし、心を患ってしまった彼女の元に現れた、閣下と名乗る偉そうな猫。それに導かれ、保護猫活動を手伝い、色々な出逢いに触れるうち、彼女は自分を取り戻していった。
”ファンタジー”部分がどうしても必要か首を傾げるけど(苦笑)、ジンとする一冊。

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「雨の日のきみに恋をして」読了。
あの日雨が降っていたせいで、海外転勤する叔母のマンションに引っ越すことになった僕。二匹の猫の世話する条件だったが、おまけ付き。”居候”の幽霊は、自分が殺されたといい、僕はその真相を突き止めることになった。
恋物語って紹介だけど、ちゃんとミステリー。

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「神猫ミーちゃんと猫用品召喚師の異世界奮闘記2」読了。
隣町までお使いに来たら、いつのまにか王宮に行く羽目になった俺。ゴブリンとの大戦の予兆が益々色濃くなる中、モフモフの仲間とスキルが増え、肩書きまで持つことになった。目指すスローライフは夢のまた夢か。
猫モノしゃないけど読む(笑)。

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「ひなこまち」読了。
大層身体の弱い若だんなが手にしたのは、助けて欲しいと書かれた木札。友の形見分けの問題、悪夢を食べなくなった貘、雛小町選びに浮き足立つ人々。騒がしいその中で、困った人が若だんなの前に次々現れた。
”しゃばけ”シリーズ十一作、短編連作五本。

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「宵越し猫語り」読了。
猫が登場する時代物アンソロジー。
そこまで猫、という感じではないかなぁ。
表紙イラストは”みかん絵日記”の安孫子三和。
あんまり読み応えなかったかなー。

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「ぬしさまへ」読了。
永い時を生きる妖がずっと想い続けた妖。その切ない物語は若だんなに繋がっていた。”仁吉の思い人”他、五篇の短編集。判じ物が得意な虚弱な若だんなと、それを守る大妖二人の”しゃばけ”シリーズ二作目。

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