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大雨、道悪馬場の中で行われたヴィクトリアマイル。先頭駆け抜ける勢いのレッドアヴァンセを差し、外から来るリスグラシューの猛追を振り切って優勝したのは、サダムパテックの半妹ジュールポレール。昨年3着の屈辱を晴らし堂々の勝利そして重賞初制覇!雨に屈しない根性に心からの賞賛を送りたい
キタサンブラックの引退後、新たな春の長距離王として、悲願のG1制覇を成し遂げたレインボーライン。激戦の末の負傷はつらい代償となりましたが、生命が繋がったのは不幸中の幸いでした。明日の精密検査を終え、また無事にターフへ戻って来れますように…彼の快進撃は、まだまだこれからです
日数かかってしまいましたが、先週の優勝馬たちです。オークストライアルのフローラSは一番人気サトノワルキューレが勝利。キンショーユキヒメは重賞初制覇。鞍上の秋山騎手は史上5人目となるJRA全10場重賞制覇を達成されました!すごいですね!サングレーザーも重賞2勝目の勲章をもぎ取りました〜!
馬の数だけ心に染みるドラマが存在する競馬の世界。生まれてから一つの目標地点として牡馬たちが夢の目標として掲げるG1、皐月賞が行われました。強敵が揃う中、最後のぬかるむ直線で怒涛の末脚を伸ばしてきたのはエポカドーロ。新ひだか町の夢を乗せ、堂々の一冠制覇を果たしました!
近年の中で特にレベルが高く、最高の盛り上がりを見せる障害競走。その時代の先駆者となったアップトゥデイトの引退ラスト戦、中山グランドジャンプ。現役最強障害馬オジュウチョウサンとの最後の対決が終わりました。2頭が創りあげた時間は昨今の中でも特に楽しいひと時でした。寂しくなりますね
桜色めく阪神競馬場で、またひとつの華が堂々と咲き誇った桜花賞。無敗連勝中のラッキーライラックを差し切ったのは2番人気アーモンドアイ。母はエリザベス女王杯を制したフサイチパンドラ。今は亡き母の思いを継いで夢のクラシック制覇!パンドラママ、よかったね。本当におめでとう
昨年の日本ダービーや有馬記念と、実力は内に秘めていながらも、なかなか夢のG1に届かなかった3歳時。数多くの悔しさをバネにして、ようやくこの大舞台「大阪杯」で大輪の華を咲かせたのは スワーヴリチャード。これからは国内にいるどの古馬達より上を目指す。彼の旅路は続きます
春のスプリント王者決定戦、高松宮記念は1番人気レッドファルクスが8着に敗れ、その中で鮮やかに追い込んだのは、前走から連勝のファインニードル。昨年スプリンターズSの雪辱を果たしてG1初制覇。レッツゴードンキも久々快勝に一歩及ばず。それでもファンの声援に応えた粘りの2着好走でした!
クラシック候補馬たちが続々と始動し始める3月。2歳王者ダノンプレミアム、2歳女王ラッキーライラックは両者他馬を圧倒する安定の勝利で好調スタート。オーシャンSではOP勝ちから苦渋の思いを続けてきたキングハートが念願の重賞初制覇。昇竜となって歩む彼らの彩り豊かな春が始まります
昨年よりG1昇格となった大阪杯。その前哨戦となる中山記念を優勝したのは重賞3勝目のウインブライト。また阪急杯を優勝したダイアナヘイローは、今週で引退となる福島信晴調教師のラストを飾る鮮やかな逃げ切り勝ち。時代がまたひとつ終わる節目の時、他引退される11名の調教師の皆様にも敬意を込めて